おはようございます。
1日のニュースで台風18号の時に、京都で川に流されている子供を、中国の青年が飛び込み助けた事に、安倍総理が感謝状を送るという報道がされました。例の中国の美人報道官は、何時も居丈高に怒ったように話していますが、微笑みながらの会見でした。
日本も中国も、良い事にはきちんとする…と言っていたあの報道官の笑顔には少々ビックリしましたが、何処の国の人間でも笑顔は良いものです。これで少しでも日中の関係が良くなると良いですね…。
これを機会に日本も本腰を入れて、中国の公害問題に手を貸すようにすれば良いし、何とか話し合いが出来ると良いですね。中国も公害担当者が、東京都の公害対策を熱心に聞いていたのをニュースで見ましたが、中国の公害は直接日本にも影響がある事だし、これから冬に掛けてPM2.5が相当飛来するようなので、取り分け九州地方の乳幼児には注意が肝要ですね。
考えれば、日本より韓国の方がPM2.5の被害は深刻なのだから、韓国も日本、中国と一緒に対策を考えれば良いのに…隣同士揉めている場合ではないと思うのだが韓国は可笑しいですよ。
今中国では天安門でのテロ騒動で大騒ぎですが、中国は元々紀元前3000年前の「夏王朝」(幻と言われ謎がある)時代から、少数民族同士の戦いですよ…。隣の韓国は三韓時代(百済、新羅、高句麗)の頃にやっと三つにまとまったぐらいで、早くても1~2世紀で歴史は浅い。そこへ行くと中国は確かに古いですよ。
話はガラッと変わって、日本に大岡政談と言うのがありますが、「三方一両損」、「縛られ地蔵」「真の母親はどっち」など、かなりの逸話がありますが、この物語は殆んどが中国の文献「史記」「戦国策」「左氏伝」「公羊伝」等、至る所にそれらしい類似する事が載っています、これ程の文学的にも歴史的にも凄い国なのに…。大岡政談を書いた作者は相当中国文献に造詣が深い人なのでしょう。
全部が全部とは言わないが、中国文献からの引用は間違いないですよ。そして中国の現在は環境汚染で、400以上の癌の村があり、多くの人間が亡くなっています。ある中国人は淘汰だと言って憚らない…。13億人もいるから少少死んでも良いと言うのか??訳の解らない論理だが、とも角、中国は奥が深い…これ程の民族が現代では…それこそが謎ですね。
また書きます。