出崎社長と佐藤頭取、天に恥じないか? | 脳溢血からのゆうき

脳溢血からのゆうき

 生かされた人生 まだまだ捨てたもんじゃない。自信に繋がるリハビリ 頑張ろう

おはようございます。


天気の良かったのは二日だけ、今日は又朝から雨でうんざりですね。


さて、阪急阪神ホテルズの偽装疑惑で、出崎社長は引責辞任をして、みずほ銀行佐藤頭取は辞めずに続投、人間は人と人とがめぐり合う事で運命の変転が生じるように見えますが、それは実は天意の中にある事ではないのだろうか…。あらかじめ人の運命が天に握られているのであれば、何を言ってもやっても所詮無駄…。


出崎社長は、偽装ではなく社員の無知の如くいっているが、果たして上層部は本当に感知していなかったのか?七年もの間続けられていた不正を、従業員の勝手な仕業と言い、感知しないと言うのなら、それこそ社員以上に無知な事…。こんな経営者に使われている社員こそ同情に値しますよ!


経営者は色々な故事を知り、他所の経営や経営者の人格を知り、お客様の気持ちが何処に有るかを知り、参考にして己の会社経営に役立てる。人が知ると言う事は、活かすと言うことをして、はじめて知ると言えると思うのだが…。こんな偽装までして、儲ける事に専念する経営を、社員がここまで言われて良く我慢していると思います。



他方ではわが町伊東でも、老若男女を問わず自給700~800円ぐらいで朝早くから夜遅くまで働いている人達が多くいます。それでいて諸外国より物価は高く暮らしにくい。日本が良いと言うのは、政治家と無知蒙昧な経営者だけですよ!勿論会社も儲けなくてはいけないが、それ相応に社員の事も考えないと…。世の中は上手く行きませんね。


また書きます。