おはようございます。
一昨日も昨日も、10月だと言うのに真夏の様な暑さでした。本当に年寄りや病人は応えますね…そうは言っても、自然界では春夏秋冬の中にも寒暖の差は有って当たり前なのだが、今年の冬は相当厳しい寒さの様で、予報士の方が異口同音「11月より雪が多く降る様だから注意が必要である」と。
物価高で灯油の値上がりが気掛かりですし、東北や北陸の豪雪地帯の年寄りが、今から心配です。雪の地域の行政も、暖かい内から何か対策を講じる事を考えないといけないのだが、見ていると毎年同じような事で苦しんでいる…何んとかならない物なのか。自然が相手では手も足も出ないのかも知れませんね。
さて我が町伊東では10月の14~15日が秋祭りで、年行事としては最後になりますが、哀しいかな昔通りではなくなったのです。私達子供の頃は伊東市が全部で同じ日が祭りだったのですが、今は各町内で違った土曜、日曜日に別々にやっています。これは父兄が祭りに参加出来る曜日が限られていて、サラリーマン化しての事も一因のようです。各町内が相談して決るようです。
ちなみに我が町内、馬場町二丁目は12~13日です。鹿島神宮がある湯川の(湯川は1~7丁目まである)祭りだけが、14~15日と伝統を守っていて、15日には重さ3トンの御神輿を大勢の若者が白装束で担いで海に入ります。幸いお天気も良いようです。どうぞ伊東までお出でになってご覧下さい勇壮ですよ!
昔は全町内の山車や各町内の神輿が駅前通りに終結をして、太鼓をたたいて美を競った物です。山車が30数台出るのは圧巻でしたよ!今ではそれぞれの町内をそれぞれの日に練り歩くだけです。良き文化、良き風習が年々消えて行く…幼い子供は昔の事を知りません。良い文化風習は年寄り(私を含めて)共が語り伝えていかなければ…。
明日から三連休です。天気も良いようです楽しい休日を。
また書きます。