おはようございます。
一昨日に、新潟県の泉田知事と東電の広瀬社長が会談して、刈谷柏崎原発の再稼動の要望書を渡し、知事が受け取りました。その事でも私は驚いたのですが、たった一日経った昨日、原子力規制委員会への再稼動要望書の提出を承認しました…。
今回の泉田知事の変心は何故か?政府からの圧力なのか?何時も知事は、東電は破産処理をさせなければ駄目だと言い続けて来ましたのに…。
東電は一兆円の資金と銀行の債務書き換えに迫られていますが、どう考えても不思議です!福島の汚染水問題も除染も保障も何一つ進んでいませんし、東電の先行きは余命幾ばくもありませんよ。承認して再稼動となれば、あの体質で又同じ事が起きればどうなるか…。
忌まわしい中越地震の時の東電のやり方を思い出して貰いたい。知事が言う、国民が一番危ない避難経路はどうするのか?あの規制委員長の田中もずるいですよ。規制委員会はその所まで口は出さないと言い、泉田知事には会おうともしない。これはどう考えても政府が裏で介入していますよ!政治的圧力が掛かっていると、素人は勘ぐりますね。
どんなに隠蔽しても、民主の仙石や菅のやった中国漁船の時のように、後で必ずばれるものです『天知る、地知る人「我」ぞ知る』です。
とも角、簡単に再稼動を許しては駄目です。東電はもう企業の体はなしていません!
天気がすっきりしませんが、明日からは良いと言う事です。昨日も今日も病院でした…良い週末を。
また書きます。