これからの天候とシリア問題が気掛かり! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


昨日は早朝に台風18号が京都、滋賀、福井に大雨を降らせ、一府ニ県に大雨特別警報が出ました。京都の渡月橋が水で水没しかねないほどの濁流で、凄まじいほどの雨の量だった事が解ります。そして桂川の氾濫の恐れが出て27万人以上の人に、大阪では13万人の人に避難勧告が出ましたが心配ですね。


午前9時頃には愛知県に上陸…我が静岡も午前9時頃より風雨が激しくなり、各地で土砂崩れや突風の被害が出ました。それにしても、各地の映像が凄まじかった。異常気象だから仕方がない等と言っては居られませんよ!しかし天候だけは人間の力ではどうにもならないし…。


気掛かりなのは、14日にアメリカとロシアのシリア問題の3日間の協議で、漸く合意を見た様で空爆が回避されましたが、私にはうわべの合意で何かこのままシリアがアメリカや国連の要求に素直に従うとは思えないのだが…。一部の報道では、既にアサドはシリアの同盟国へ化学兵器は持ち出していて、シリア国内にはあまり残っては居ないようだと…そうは言ってもアメリカもロシアも今はシリアの監視をきちんとやる事しか手立てはない、本当にアサドには世界中が翻弄された気がします、この男性質が悪すぎますよ!


国内ではみのもんたの次男の事件が大きく報道されていますが、確かに親に責任の一端は有るとは思うのだが、みのさんも言っているように20歳までは親の責任!30歳を超えた人間は自己の責任だし、罪を犯せば自ら償えば良い!とみのさんは言っています。まったく同感です、私はある場所で一度みのさんに会った事があるのだが、人間性を云々より、この人程報道関係の人間で福島の原発を憂えて現地に足しげく通ったキャスターは居ませんよ!下手な国会議員より立派だと私は思います。息子の罪ばかり取り沙汰しているが、少しはこう言う良い事も報道すれば良いのだが…


日本のマスコミは見ていてやり切れないほどお粗末ですよ!一つの事柄に他社と同じ様な報道ばかり、記者としての自分の意見を持ち、他社と違っても良いから、独自性の有る報道をして貰いたい物です、記者もサラリーマン化してしまったのでしょう、段々、気骨溢れる記者魂を持った人間が少なくなった…政治家も教師も警察官もご他聞に漏れません、悲しい事です。


また書きます。