おはようございます。
福島原発の汚染水が海に流出しているとの見解を、原子力委員会がメディアの前で公表しました。政府(国)は何をしているのか?東電は事実上、破産をして国有化され、もう以前の様な電力会社ではありませんよ。
それを何時までも東電一社に責任を負わせ、事故後の対応は全部東電任せ。これって可笑しいのでは?原発は自民政治が国策と称して、数十年間行なってきたもの。国も政党も議員も学者も、立地した県や市町村の為政者も、美味しい思いをして来た金づるでした!
しかし今度の事故で、一番迷惑を蒙っているのが、何も関係のない一般の国民です。何度も言うが、未だに事故の究明はされず、原因も解らず…。何時終息するかなど、問題は山積している!
そして国も東電も官僚も議員も誰一人責任を取っていない!本当にこの国の為政者は、最低最悪ですよ!こんな状態でまだ再稼動ですか?何としても、再稼動は阻止をしなければ!福島の多くの人達の事を考えたら、日本中の国民の一人一人が自分に振り替えて考えれば、声を上げずにいられない筈なのだが…。
何時も私は思うのだが、私一人がいくら声を上げても、どうにも為らないのでは…と。しかし『荀子』も言っています「道は近きに有りと言えども、一歩踏み出だされば至らず」と。一人の声(行動)が二人、三人へと伝わればとの想いです…。
熱中症で多数の方が亡くなっています。今日も暑いですよ、くれぐれも気を付けて。
また書きます。