おはようございます。
先日知り合いが亡くなり、昨日その子供や孫達と出会いました。初七日の墓参りだと言っていましたが、日本の風習(文化)は独特の物ですね。儒教の国である中国、韓国、仏教発祥の国のインド…中国にも韓国にもそして日本にも、もちろん儒教仏教は当然の事有るが、果たして中国、インド、韓国に日本と同じ様な風習、文化はありますかね?
日本には春、秋の彼岸があり、夏はお盆です。冬は年越しの行事や新年の初詣など先祖や故人を敬い、供養は春夏秋冬に。忘れない為の風習が延々と受け継がれて行く、素晴らしい文化風習ですよ。お参りする人間がいる限り、故人一族は忘れられずに生き続けるのですから…。
さて、昨日福島原発の事故の時、先頭に立って事故処理を行なっていた吉田所長が食道癌の為に亡くなりました。事故対応は大変なストレスだった事でしょう。良くなったら事故原因や今後の原発に対しての意見を聞きたかった…と多くの国民が想っていただろうし、吉田さんがいなかったら、もっと福島は大変な事になっていただろうと…。ご冥福をお祈り致します。
さてそれと、安倍総理が原発の再稼動について、「規制委員会の審査が通れば、地元の理解を得て、再開の方向である」との見解を述べていましたが、これって可笑しいのでは??そもそも規制委員会の言う審査基準は何処にある?今までが、訳の解らない基準でやってきた…その基準自体が国民には全く解らない!そして福島の原発事故ですよ!
福島一県でも日本がめちゃくちゃになっているのに、再び西で原発事故が起これば、日本は本当に壊滅ですよ!今の日本には、原発しかエネルギーはないのだろうか?この問題こそ選挙の争点にして、国民的議論が必要だと想うのだが(憲法改正より先)……。総理だからと言って簡単に独断で決めてもらいたくない!
また書きます。