おはようございます。
23日の日曜日に、天皇皇后両陛下が公務で京都を訪れていましたが、皇后様は首や肩が痛む難しい病気に掛かっておられるそうです。高齢になられているのですから、何とか公務を減らせないものですかね…。痛々しくて見ていられません。
私は以前から思っているのですが…天皇はある一定の年齢を迎えたら上皇になり、皇太子に早くに位を譲る。そうすれば、自ずと公務は減りますよ。昔は譲位をすれば、年号が変わったのですが、それはしないで現状のまま…と言う事で良いのではないでしょうか。皇太子夫婦も気軽に天皇になれますよ。
さて、都議選では驚きました。そんなに自民政治が良いのだろうか???勝ちはするであろう、と思っていたが、立候補者全員が当選とは…。「日本人は可笑しい」の一言に尽きます!ま~、みんなや民主、維新の体たらくの悪さだけが目立ってしまった…仕方がないと言えばそれまでなのだが、それでなくても自民の議会での横暴が目立ち始めた今日この頃、参議院もこの調子だと区割り法案の様に、何でも強行採決をやりかねませんよ!!
あとひと月、民主もみんなも維新も、野党で結束して物が言えるそこそこの票を取って貰いたい物です。…が、私は決してねじれが悪いとは思っていません!昨日の国会で、野田前総理が退陣後に始めて定数削減問題に言及しました。遅気の感は否めません。もっと早くこの問題を取り上げて、都知事選でも争点にすれば良かったのに!!本当に民主党の議員はイマイチ遅れていて、まったくもってずれていますよ。
今度の参議院選では争点は山ほどあります。維新の巻き返しに期待をするのだが、石原も少しずれ過ぎですかね。高市の原発死云々の発言をもっと追及するべきなのに、橋下発言をくどくどと妄想老人の何者でもない…。定数削減、原発問題、格差問題と争点は盛りだくさんだが、一番の維新離れは、余りにも自民にすりよりが目立つ事ではないでしょうかね…。
石原も全柔連の上村も小沢と同様、もうそろそろ老兵は表舞台からは消えて若者に道を譲るべきなのでは??
また書きます。