おはようございます。
毎日、毎日暗いニュースばかりなのに、昨日の午後7時頃、『富士山と三保の松原が同時に世界遺産に登録』という報道で沸き立ちました。今までに関係した方や、各地元自治体の苦労が報われました。…が、しかし、これからが地元の関係者の苦労が、違った意味で倍増しますよ。
世界中の遺産登録された所の環境整備、観光客による破壊や落書き,ゴミ問題など枚挙に暇がありません。我が国の屋久島の縄文杉などの遺産も、相当観光客が増えたのだが、お金を取らなかった為に、トイレや環境整備の為、島の財政が逼迫しているとか…。島の町長が富士山は最初から入山料をきちんと設定して、環境整備の為に役立ててもらいたいと…。富士山は屋久島と違って、整備範囲が広く、登山道の整備に大変な費用が掛かるであろうと…。
私も余り高額の入山料は如何な物かと思いますが、安すぎても管理は出来ないし、不心得者も簡単に入山しますから、。そこの所は健全に家族割引とか、年齢による割引とか、色々な設定を考えて欲しいものです。とも角、無料は絶対に駄目です!取りあえず、日本の象徴が世界遺産登録を果たした事は、まずは目出度いことです。おめでとうございます。
また書きます。