原子力規制委員会、何か危ない? | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


今日21日は、二十四節気の一つ「夏至」ですが、台風4号が昨日、沖縄付近を通過して、今日いよいよ九州へ接近とか…大雨が心配ですね。


それと世界の至る所で抗議デモが起きています。トルコに続いてブラジルでも国民を上げての抗議デモですが、トルコもブラジルも背景には議員達の汚職が原因とされています。日本を始めとして世界中が、国会議員の質が悪いのですね。


昨年末にはギリシャ、フランス等ヨーロッパ諸国が話題になりましたが、日本人はおとなしい人種なんですね。本当に昨年の原発反対で、総理官邸前を練り歩いた抗議デモぐらいしか私には記憶がありません…。


それにしても、高市政調会長、政調会長と言えば党の三役ですよ。政治家としての資質が悪すぎる。自民党全体が原発再稼動に走っているし、死の商人と化した安倍総理は、高市の発言などは痛くも痒くも感じていない様子。


日本人全体が福島の惨事を忘れてしまったのではないのか!政治家も電力会社も経済界も原発再稼動一色。これで良いのか?規制委員会の話を聞いていると、地震、津波の具体的数値が何もないし、出て来ているデーターは電力会社の物だけですよ。これでは専門家が言っているように骨抜きになりますね!


今度の参議院選では、もう一度、原発の是非を争点にして選挙をやる必要性を感じるのですが…。自民党議員全体が昔以上にだらけてきている。何事にも危機感が稀薄で、前政権も現在もまともな官房長官が唯の一人もいない。情けない話です。


からっとしない天気が続きますが、何か気晴らしになる事を探して、よい週末を。


また書きます。