おはようございます。
昨日は神奈川から「ゆうき」を造ってくれている会社の社長が来社してくれました。業者と言うより、もう友人ですね。久しぶりに会えて良かったです。私の具合が悪い事も承知していて、最近大分痛みが薄れている事がブログなどで解っていたようです。
本当に人間とは不思議なもので、具合が悪いと何にも出来ないし、精神的に落ち込みます。私にとって幸いな事は、陽気が暖かくなったせいか、随分と痛みが薄らいできた事です。そして少し心配ではあるのですが、今日は一人で新幹線で東京出張です。とも角、色々な人と会い会話をする事ですね…。
『菜根譚』に「その疑いに處(お)れば、すなわち舎(す)つるところの志、多く愧(は)ず。」と…。自分の力を疑っていたら、せっかく身を捨てた初志をも辱めることになる、という意味です。
何処の世界でも、勇気や気力を失っては負けであるし、迷っていては何事も勝機をにがしてしまう。私の仕事には色々な人が理解をしてくれて何かと助けてくれます。『礼記』に言う「斃れてのち已む」です。それまで、男の仕事としてやり抜くしかありません。
今日も暖かいようですご家族でお花見でも…。
良い週末を。
また書きます。