福井市の安居(あご)中学の試み! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


近頃のニュースで、マダニの感染症で亡くなったり、千葉では銭湯のお湯で感染症で亡くなったり、天気は異常気象で大雪になったり、世の中全体が何か昔とは大きく変わったみたいで…私などは不気味に感じていますが、皆さんはどうですか?


さて昨日の虐め関連ニュースで、福井県福井市の安居(あご)中学での画期的な試みが紹介されていましたが凄いですね。学校全体の教室の壁を取り外し、全部の授業風景が何処からでも見えるようにしたそうです。


数学は数学、英語は英語、学年ごとに何処の組ではなく、学年全体の授業をする。昼食などは何処で食べても良く、あれだけ見られると虐め等は考えられない…と殆んどの生徒が口を揃えて言っています。多くの学校から視察が絶えないと言う事です。


これだけ開け放たれた所で受ける授業は、今までの閉鎖的学校体質に一大革命を起こしましたね。この事を考え付いた人は凄いですね。毎日毎日、朝から晩まで虐めと体罰問題が取り上げられない日はありませんが、文科省も教育委員会もぐずぐずと机上の空論ばかりでは進展はありませんよ。


こう言う試みを積極的に見に行き、一大改革を積極的にやらなければ、この問題の解決はありません。本当に楽しく学べるような環境を創る様に、政治家も教育者も真剣に考えて貰いたい!痛ましい事はもう沢山です。


それにしても、イタリアの選挙結果には驚きました。アベノミクスも順調だったのに…何か水を差された感じです。政権交替以来、資料請求もかなり増えていた、確かに風の向きは変わりましたが今後が心配です。


また書きます。