おはようございます。
6日の午前10時頃、南太平洋のソロモン諸島で、マグニチュード8.0の地震が起きて、日本列島全域に津波警報が発令されました。我が国日本でも北海道や茨城で連日のように地震が起きています。今年1月（1ヶ月で）188回も地震が起きたそうです。
この様な状態で原発は大丈夫なのか？原子力規制委員会の、あのいい加減さには呆れますが、この組織も元から壊して新たな委員会を作らないと駄目だ、と良識者は口を揃えて言っています。本当に日本の原子力は危ないと警鐘を鳴らしているわけですが、政治家がきちんとした対応をしないといけないのに、未だに福島の（東電）原発が解決はしていない！
今度の福島事故は、間違いなく津波の前に地震にやられていた…と国会事故調は断言しています。安倍さんもしっかりしてもらわないと（多分無理でしょう）。やはり族議員の多い自民党では駄目ですか？？
もう直ぐ２年ですよ…原子力国会事故調の委員長黒川さんや野村さんも「これだけ地震が多発しているのだから経産省と電力会社の関係は断ち切らないと駄目だし本当に危険である」と言っています。
それにしても、今回の規制委員会（ナンバー3）の名雪という男が、敦賀原発の調査資料を、日本原電へ事前に渡してしまい、その罰が経産省へ左遷だと…。何ですか？？元の省へ戻るのが左遷ですか？？？？随分ふざけてますね。
それと規制委員長の田中が、活断層問題を先送りにしてしまったことを、今まで調査してきた学者達は相当怒っていますが、やはり田中も副委員長も全部原子力村の一員ですよ…。総入れ変えをしなければ、本当にこのままでは第二、第三の福島が起こりますよ！メディアも国民も、声を上げて反対しないと日本が危ない！
明日から三連休です。河津桜も咲き始めたようです。天気の良い日に一度出かけてみては…。良い休日を。
また書きます。