おはようございます。
昨日20日は二十四節気の一つ『大寒』でした。
アフリカも中東も大変ですね。特に今回のアルジェリアでは、人質まで取られて死者まででたようです。宗教問題、エネルギー問題等等、簡単にはいかない問題ばかり…。日本はある意味平和で何よりですね。
さて金曜日の検査結果は、思ったとおり…今までと変わらず何にも解らない。考えて見れば私が16歳の時に、国立病院(現在の市民病院)へ救急搬送され、当時の医学では膵臓などは未知の分野に近かったのですね…。半年の入院でやっと膵臓と判明、当時の外科部長の(しょうぎめん先生)が苦労したと言っていましたが、私は判明当初は膵臓癌であると言われて親戚中が集まりました。幸いな事に膵臓炎である事が解り、その後は徐々に回復しましたが、この年になって再び膵臓で苦しむとは思いもよりませんでした。人間の運勢も加齢と共に昇運気も衰えるものなのか…。
中国春秋時代に百里渓という人がいて、長い間放浪して奴隷にまでなり、70歳の時に秦の穆公に賢を見込まれて、黒羊の毛皮5枚と引きかえに臣下に取り立てられて宰相に抜擢されました(毛皮五枚で買い戻されたので五羖「ごこ」太夫とも呼ばれる)。穆公は春秋五覇の一人に数えられる名君です。七十でも(私と同じ年)一国を運営したのです。当時では考えられない奇跡ですよ。昔では人間五十年が、今では平均寿命が七十を越えました。当然、運勢運気もその分比例して上がっても良いと思うのだが…。人の生き死には誰にも解らない、天のみぞ知るです。
人にも国にも運勢があり、栄華の中に衰運があり、絶望の中にも幸運はありますよ。生きている限り、僅かな幸運でも己の手で手繰り寄せるしかありません!私の場合も今後は痛みを取る方法を己自身で探すしかありません。薬ばかりに頼ってはいられません。
18日に71歳の両麻痺の方からメールが入りました。何とか頑張って直したいと。敬服しました。何とか頑張ってリハビリに取り組んでもらいたいです。
また書きます。