民主落選閣僚反省なし! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


昨日のテレビで、民主党の落選した閣僚達が「野田総理がいきなりの解散だったので、皆が迷惑した」と。田中真紀子さんに至っては、「野田さんは暴走解散だ!だから負けたのだ」と…。


しかし果たしてそうですか?他の人達にも言える事ですが、特に真紀子さんは自分の危うさが解らずに、父親の築いた「越山会」という地元の組織が田中角栄の生存中より、それこそ恩返しとばかりの運動をやってくれたお陰ですよ。真紀子さんは逆にその恩を感じる事なく、地元の人達をおざなりにしてきた報いですよ。


角栄さんを応援してきた人達はもう相当な年寄りばかり…亡くなった方達も沢山いると思いますが、代わりの若い人達を取り込むことなどまったくなし。若い人達は田中角栄の名前は知っていても、現在ではしがらみもまして恩などはいくら言っても解りませんし感じませんよ!真紀子さんの議員在籍中の態度を見ていて、随分驕り高ぶった物言いで、つい最近だって大学問題での迷走ぶりは国民は呆れて見ていましたよ。私は間違いなく落選だと思っていました…。


とも角、野田も他の民主党議員も、己が如何に国民から嫌われているかを考えるべきです。もう国民はまやかしの政治に飽きたのです。真紀子さんがこれからも政治を続けるのなら初心に帰り、本当に国民の為の政治をやってください。だが果たして「三つ子の魂百までも」と言いますから、何処まで虚心になれるか…。


また書きます。