おはようございます。
今月に入り、22日の金曜日まで毎週一度病院でした。脳疾患も膵臓も厄介な病気ですね…。
さて解散以来、色々な政治家の話を聞いていて思うのですが、現在の状態では本当に我々国民には解りづらい。そこのところへいくと、みんなの党の渡辺さんは、自民党時代に行財政改革で孤軍奮闘して、どうにもならなくて自民党を飛び出してみんなの党を結成した。そこへ江田さんや民主を飛び出した浅尾さんが合流…今までも一貫して行財政改革や脱原発、消費税は現状では反対を唱えている!
こうして見ると(あくまで私個人の考えですが)これからの日本を託すのは、この党しかないと思えてきましたが…。またここ数日間、色々な党の党首や議員たちの話を聞いていて思うのですが、『この中で、一体どれだけの人間が、人(国民)の目を恐れているか恥を知るか』と考えてしまいました…。聞いていれば、他党を感情的に罵るだけで政策など何にもなし…自分達の党や自分はこういう政策だ!と、条理を尽くしての話は殆んどない。
この事は言い変えれば、『己だけが正しい』と私には聞こえてしまう。聞いていれば、15ものの党が言っている事が殆んど変わらない…何がどう違うのか全く解りません!政策が同じなら一緒になれば良いと思うのだが?きっと選挙後には、離合集散の大きな動きがあるんでしょうね。呆れますよ。
橋下さんは、みんなの渡辺さんとは理念政策が全く同じなので一緒に成りたいような事を言っていましたが、何故もっと早くに言わない?!人気が落ちてからでは遅いのです。私も二つの党が一緒になり過半数を目指してくれれば、舛添さんなんかも私には同じに見えるので一緒になればよいと思うのだが…。とも角、人の世は古来より富と権力の元には、物と人が集まるのが理の当然の事。
維新橋下さんにも陰りが見えてきた。人気の有るうちは、この人が選挙後には権力を握ると思い擦り寄ってきたが国民は正直ですよ。理念のない政治は…人気だけでは駄目です。民主党政策だって決して駄目ではない。党内抗争ばかりで、『決まらない。決められない。』それに尽きるのです。そんな政治に国民は飽きたのです!ここ数年間で国民は知識を得たのです!議員さん方選挙まで後僅かですよ。ぶれずに心して……。
また書きます。