おはようございます。
テレビでIMFのニュースを見ていて感じたことです…。今回は百数十ヵ国の人達が日本へ集まり協議をしていますが、これだけの数の国々の言葉は当然わからない為に英語が共通語になっているわけですが、日本人は聞いていて本当に英語が下手ですね。発音の悪さと原稿の棒読みは、素人の年寄り爺が聞いていても良く解ります。
これからの国際社会では、少なくとも英語だけは話せないと…。今の子供達にはしっかりと勉強させなければ駄目ですね。勉強と言っても、文法だけを詰め込むのではなく「話せる事」の方が重要です。日本人だって、正しい日本語の文法に則って話などしません。とにかく会話が成立すればいいのです。教わった文法に照らし合わせて話そうとするから、厄介になる…。コミニュケーションが取れる事が大切ですよね…。
何時だったかテレビで中学の英語の教師が、「僕のような人間が英語教師で良いのだろうか」と…驚きですよ！教師がこれでは子供達が英語が解るはずがない。日教組がいくら反対しても、英語教師に何で外人を使わないのでしょうかね？？英語が堪能でも、細かな日本語で伝えることは難しいかもしれませんが、教員資格に幅を持たせ研修すれば、可能だと思うのですがね…。現に娘の中学校にもALT（外国語指導助手）がいて（オーストラリア人）、生きた英会話を楽しんでいます。あくまでも助手なので、授業時間もそう多くはありませんが、オーストラリアの生活習慣や学生の様子などを聞けて、喜んでいます。
私達の頃は中学からABCをやり始めましたが、今までは遅すぎましたよね…。やっと昨年から小学校でも英語が必修となったようなので、今後を期待したいものです。とも角、日教組と教育委員会は何とかしなければ…この二つは日本の教育界の癌ですよ！輿石などはその典型的な男で、あんなのは早く政治の世界からも消えてもらいたい物です！
しかし、EUに 資金援助をしている国で、1がアメリカ、2が日本、3が中国ですよ。主要各国が集まって、欧州の金融危機や将来の事を話し合う場に、いまや世界第二位の経済大国の中国が、平気で欠席をして平然としている…。孔子・孟子の『仁義』を尊ぶ国が、哀しいかな“ゴロツキ国家”ですよ！でも、こんな国に世界中の国が依存している…。これからは中国はバブルが弾けて、どんどん落ち込みますよ。今から中国離れをする事を考えないと…。世界の国が後悔する事になりかねない！
また書きます。