おはようございます。
21日の報道で、アメリカ議会で親日派のジェームズ、ウェブ上院議員から、1972年の沖縄返還の正当性を受け入れない中国に対して、アメリカは同盟国の味方を打ち出せ…と、キャンベル次官補に申し入れた所、キャンベル氏は「尖閣は日本の有効な施政下にある、安全保障の対象となる」と、明言しました。
アメリカ議会の後押しが中国に聞こえたのか、周近平氏も前の日の茶番劇発言からはだいぶトーンが下がりました。日本では如何にも日米同盟が大事だし、中国には相当な圧力になったのでしょうね…。
それにしても、今度のデモというより暴動は中国政府がお金まで出して先導したと…。もし本当の話なら酷い国家ですね。現在、日本企業は中国に二万数千社あるそうで、そこで働く中国人は一千万人以上いるそうですよ。今度の事でその雇用まで壊してしまうとは…。こんな事が続けば、世界の企業は中国へは行かないし、世界中から孤立してしまいますよ!そんな事も気付かないとは、中国政府首脳は相当の馬鹿揃いですよ!
日本の歴代政権が中、韓に対して『弱腰』と言われる外交をしてきたわけですが、解散して出来た新政権には、ましな外交を願いたいものです。 自民党の総裁選での5人の候補全員が、脱原発では無い事が不思議なんですが、今度の選挙では原発と消費税だけは争点にして貰いたい。この事で原発の是か非かは、ある程度国民の意思は解るでしょう。
しかし、野田の『ブレ』ようはみっともないくらいに無様ですね。なんの為の原発の世論調査でしょうか?閣議決定も出来ずに!それと60年以上に渡って政権を担ってきた自民党も反省する事ですね。民主ばかりが悪いわけではない!唯、与野党共にこの違憲状態を無くさないで選挙は出来ないという事を忘れているのか…解散ばかりの声しか聞こえないが…。
また書きます。