おはようございます。
民主党の野田を始めとして、自民の石破、安倍、石原と殆んどの政治家が原発依存を訴えていますが、何で再生可能な自然エネルギーに転換を図れないのでしょうか?不思議でなりません。これだけ世論が反対しているのですよ、福島の二の舞だけは食い止めなければ…。
原発には核の廃棄物があり、その処理方法も未だに出来ない状態で…これを造り続ける事は不可能ですよ!確かに原発を停止したからと言って、危険が去るわけではありませんが、核燃料棒が残るのですから。ある学者の話では、「稼動している時より停止の時のほうが、緊急時の対処はしやすい」ということです。我々素人にはそれこそ解りませんが、我が国には如何に原発で食っていた人間が多いかという事ですね!
ある人間は、「もしも原発を止めて廃炉にすれば、放射能研究者がいなくなる」と。これは可笑しな話ですよ。何で研究者がいなくなるのだろうか?屁理屈としか言いようがありませんよ!それにですよ、原発、石炭、ガス、石油と比べれば、一番コストの高いのが原発だという事が今度の震災で解りました。
現在では民間でのエネルギー研究があちらこちらで行なわれていますが、政治家は政争に明け暮れていて考えようともしない。もっと真剣に考えないと日本沈没ですよ。経済界は生命より自分達の利益が最優先なのですから、選挙対策としては聞かないわけにはいかないだろうが、ここが思案のしどころですよ。本当に100年の計がエネルギー問題にあると言っても過言ではありません。
今、石炭でも液体ガスでも安く手に入るのに、何で電力会社はあれ程高いものを買うのか?どうせ国民の税金なのだからと…腹は痛みませんものね!2030年までにゼロなどと言わないで、即廃止だときっぱり言う政治家が出ないものでしょうか!
台風が近ずいています気圧変動が激しいですね、私は体調不良で参りました、これから病院です。良い週末を・・・
また書きます。