政治は変わる? | 脳溢血からのゆうき

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 生かされた人生 まだまだ捨てたもんじゃない。自信に繋がるリハビリ 頑張ろう

おはようございます。


7日に細野さんが出馬を断念した、との報道がありましたが、私はこれで良かったと思います。41歳という若さで、野田政権の閣僚を経験したことは大きな事ですよ。出馬を断念したからといって、不遇になるのではなく、多分今度の選挙では野に下るでしょうが、胆知を練り知恵を育てるチャンスと思う事ですよ。


私は倒れてこの方、不遇の連続でしたが、未だにもう一度の思いは捨てていませんよ!ただ残念なのは、加齢と体調不良という諸々の事が重なり、思う様に動けなくなっているのが現状です…。己の春愁はまだ終わっていない、雌伏のときと取るか総てが終わりだととるかは、その人間の考え方一つ。時の流れの中で運、不運は仕方の無いこと…。


ある立場にいる人は、その立場でしかものを見ない、が、意識の中でも、また側面や裏から見て見ると、想像を絶するほどの思いがけない物を見るかもしれない政治家(為政者)とは、我我庶民とは違うのです。立ち止まっては終わりなんです!我々が終わるときは、その生が尽きる時です。出馬断念で株は上がりますよ…。


それに引き換え、自民の石原はまだすったもんだ。総裁を助けていた幹事長がみっともない話です。進む事を知り、退く事を知らなければ、唯の猪武者ですよ。今度の総裁選挙は、総理大臣になれるとの思惑からでしょうね。それは取りも直さず自分達が勝つという前提で物事を考えているに他ありませんよ。それほど甘いものですかね?


橋下という人の出現で、日本の政治が大きく変わった…という事は紛れも無い事実です。これだけ世の移ろいが変わっているのです。政治の世界も変わって当たり前。一度全部壊してゼロからの出直す。それには小沢の様な壊し屋ではなく、橋下の様な建設的な壊し屋が今の日本には必要ではないでしょうか…。


私の様な65歳を過ぎた人間が我が国には3千万以上いるが、その殆んどが今の政治には辟易しています。新しいリーダーの出現を待っています!


また書きます。