アメリカのNRC原発ストップ! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


驚きました…。世界で一番の原発推進国のアメリカのNRC(原子力規制委員会)が、原発のストップを決めました!その理由は、核のゴミである核廃棄物の後始末(核燃料棒)をする場所が未だに決まらない…という事です。


山ひとつ分に全部地下を堀り、40万年の長きに渡って埋蔵するその計画が、近隣住民の反対で裁判所の決定で駄目になったようです。現在アメリカでは、原発は150基以上あり、まだ相当数建設予定だそうですが、それもストップすると!アメリアは凄い。造るばかりではなく、後の事もしっかりと原子力に携わっている人間全部が考えている。日本とは大きな違いですよ!


日本人は金儲けで作る事だけで、後先は何にも考えない。福島で懲りずに未だに動かそうとしている。アメリカの原子力規制委員会は、国とは違い独立した権限を持っていて、国と関係なく運営されていますが、日本でもそうするべきで、今度の事故調査委員会は民間、国会、政府と三つの事故調からは責任の所在の事は一切出なかった。


そんな中で、まだ他国に原発を売ろうとしている。私にはこの国が本当に解からなくなった。福島の後始末も出来ずに…。今度出来る原子力委員会も、多分に民主党の息の掛かった人事に決まることでしょう…又、問題が起きなければ良いのですが…。末期の政権は過去にも何をやるか解かりませんから…。


そして昨日、尖閣に日本人10人が上陸しました。日本人が日本の島に上陸してどこが駄目なのか?可笑しな国ですね。外交が重大な国策の一環である限り、国民の生命、財産に関わる事ですよ。現在の日本は、その場しのぎの外交だし、真の外交とは言えないです。前回の中国漁船問題や今回の問題でも、きちんと国民にビデオを見せて、総理が説明するべきなのだが…。残念ながら、日本は総てにおいて先進国に劣っていますよ!竹島、先覚の問題はまだまだ長く続きそうですね。


また書きます。