日本が危ない、いざ鎌倉! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


今日はお盆最後の日、皆さんお墓参りは済みましたか?私の中学の時の歴史の本に「鉢の木」という逸話がありました。私と同年代の方は思い出すでしょう。どういう内容かと言えば、 鎌倉幕府中興の祖と言われている5代執権の北条時頼(別名を最明寺入道)の回国伝説(民情視察)の事が教科書に載っていたんです。


それは、時頼が東北を旅した時に大雪に遭い、ある家に一夜の宿を頼み泊まりますが、その家が(佐野源左衛門という)とても貧しく、何にも持てなす事が出来ません。それでも源左衛門は、大事な鉢の木を三体囲炉裏にくべて、時頼の冷えた身体を温めて持てなしました。その時、源左衛門が言った言葉が「いざ鎌倉(幕府、国が一大事)」という時は、痩せ馬に鞭を打ち、真っ先に駆けつけると…。


感動した時頼は鎌倉に帰り、直ちに全国に兵の招集を行なった。果たして源左衛門は、本当に馬も無く、鎧を担いで来たのです。感動した時頼が源左衛門を重く用いたのは当然です。私の言いたいのは「いざ鎌倉」という言葉を、現代の人が知らずに使っているが、今の日本の現状は本当にいざ鎌倉ですよ!


日本国が危ない!政治も駄目、復旧復興も駄目、外交安全保障も駄目、何から何まで駄目ずくし…。あれだけ良かった韓国との関係でさえ不仲になってしまったが、もとを正せば、竹島問題を先延ばししてきた付けですよ!そして従軍慰安婦問題や植民地問題など、既に賠償やら何やらで解決しているのに、その事を明確に言わない。だから韓国国民が騒ぐのですよ…。


結局は北方四島もしかり、尖閣もしかり…日本外交がなっていない!国土問題は由々しき事です。外務官僚の怠慢が浮き彫りになりました!韓国大統領が自ら上陸とは、ちょっと考えられない事ですね。私は子供や孫達と会う度に、もう少し学校で歴史の学科を増やせばよいと思ってきました。歴史を知れば先祖の事や民族の事が良く解かります。歴史は人間の原点だと私は思っています。


そして昨日、尖閣で台湾人5人が逮捕されました。石原都知事が「野田は消費税に政治生命を掛けたのだから、国土の事にも政治生命を掛けろ」と怒っていましたが、私もそう思います!日本政府は断固として韓国には毅然とした対応を今後しないと、ロシアや中国にも舐められますよ!(もう舐められていますが…)世界が見ています!


今日でお盆も終わります。仏様もお帰りです。今夜は最後の送り火です。


また書きます。