おはようございます。
先日、東京の三鷹に本社がある三鷹光器という会社が、現在研究開発をしている太陽熱を集める鏡を開発して、その成果が現れてきたと…。どういう事かと言うと、発電（太陽熱を集める）するのに、大きな凹面鏡（おうめんきょう）の鏡を沢山並べて、真ん中にひときわ大きな鏡を据え、この鏡の周りにいくつもの鏡を置くそうです。昔誰もが遊んだ、虫眼鏡のレンズで太陽光を細く集めて紙を燃やした…そんな経験はありませんか？あの原理なんです。見ていて凄いと思いました。
普通の太陽光パネルなどと比較になりません。この鏡の大きいのを真ん中に、その周りを丸い鏡を円にぐるっと配置し、そして太陽の動きにそって全部の鏡が太陽に向かって動くようにする。その事によって、従来の太陽光パネルの何倍かの熱が生まれると。現在、国への開発援助を申し込んでいるようですが、それこそこのような研究に補助金を出して原発からの脱却を図るべきですよね。
民間では浮遊風力発電や水力など、その地方に合った発電を色々考えてやっていますが、元になる国や国会議員たちが増税論に明け暮れていて…、一向に日本の今後のエネルギー問題を少しも考えていない姿を見ると、やり切れませんね。
確かに専門家が言う様に、日本がいくら原発を止めても、近隣諸国（特に中国）が原発を造り続ければ、危険は同じであると…。確かにそうかも知れませんが、国内に有るのと無いのでは国民の安心感は違うし、世界の国の日本を見る目が違いますよ！
さて、大津の虐め事件報道から、全国で続々と虐めが公表され、逮捕者も何人か出ていますが、これは大津の教育委員会や学校の対応が全国で批難されている為で、各学校は隠蔽すれば自分達も大変な目に会うと…。遅すぎますが、これから虐めを無くす事に専念してもらいたい！
孔子の言葉に「過ちを革むるに憚る事なかれ」と…。全国の学校へ子供達が安心して通えるようになれば良いのですが…。
また書きます。