南海トラフと琉球海溝! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


二十日の報道で、南海トラフと首都直下型地震の事に関して、政府が会議を開き、沿岸部の地震津波に関する対策を 検討してきた事が載っていました。結論は、もし今度南海トラフ上で地震が起き、ロードマップに示した高さ10メートル以上の津波が11都県を襲うと想定されているようです。国は『東日本大震災を超え、国難とも言える巨大災害』と位置付けていましたが、東京圏以外では海岸堤防に頼らず『住民避難』を基本とすると…。


南海トラフとは、沖縄の先から喜界島(鹿児島県奄美群島の北東部)から室戸岬、御前崎を一直線で結ぶトラフですが、近年の研究では琉球海溝と南海トラフは繋がっている事が判明しました。合わせると、2千キロ以上の長さになり、そしてこの琉球海溝と南海トラフでの地震は千年から二千年おきぐらいに大地震が起きているようです。


当然ここでの地震は、「東南海」「東海」への連動が予想されています。マップでは、津波が20メートルを越える場所が数ヶ所あり、防潮堤ではとても防ぎきれないとの見解です!物で防ぐのではなく、生命は自分自身で助けるしかありません!安全を確認して、とにかく高台へ逃げる事です。


今度の震災で解かったことは、「ここなら大丈夫だ」と思っていた所まで、波は到達しているのです!何時も言っているように、今地球は大変な変革期にあると(多くの学者の意見)言われています。こういう時ですから、政府も経産省や保安員の嘘をつかない原発活断層の調査をきちんとやらないと…。再びの原発事故が起きたら、いくら野田が責任を持つと言っても無理な話です。


馬鹿な能無し総理ではこの国は救えません!とにかく、大飯の活断層調査は一時も早くやる事です。NASAの発表でも、御前崎の隆起が1~2センチぐらいが確認されているようです。日本列島近海では、海底で何らかの異変が起きていることは間違いありません。何も無いことを祈るだけですが…。


また書きます