おはようございます。
今日で沖縄復帰から40年が経ちました。戦前戦後を通じて、沖縄県民には多難な年月でした。
さて、昨日の報道では、野田総理の日中韓の首脳会談の中で、中国とのやり取りで尖閣問題が取り上げられた所、野田総理が「尖閣は我が国固有の領土であるから…」と中国首脳にはっきり言ったと!少し見直しました。前の総理が書いたものを見ながらの答弁をした屈辱的な発言ではなく、はっきりと中国に物を言った、という事は大変評価されますよ!
野田さん、国内でも党内融和では国民にそっぽを向かれますよ…この際だから、輿石や小沢など不平分子は断固切るべきで、国民の為の政治をやってくれれば支持率もぐんと跳ね上がりますよ。今度の中国への発言だけでも支持率は上がりますよ。
国民とは正直なものです。消費増税一辺倒ではなく、原発、復興、普天間、安全保障や、前田、田中の首の挿げ替えなど、総理としてのリーダーシップを断固発揮してやれば、国民の支持は必ず得られますよ!
今、国民が望んでいるのは、小沢のような政治家ではありません!政局ばかりの政治に飽きたのです。再稼動問題だって、電力会社や経産官僚に惑わされずに、自分の目で見て自分の頭で考えて下さい。「エネルギー問題は、将来この様にする」…と、原発廃止かそれとも継続か、継続ならこの様に安全を担保するとはっきりとしたビジョンを国民に説明してください。国を運営する人間の責務です!
本当にエネルギー問題は何処の国でもそうですが、その国の浮沈に関わる問題です。今朝の新聞では長崎県で海上浮力風力発電の試験をするとか、上手く行けば原発10~20基分などわけなく出来ると…。こういう取り組みをどんどんやる事が必要ですよ。
また書きます。