おはようございます。
昨日でゴールデンウィークの長い休みが終わりました。5日の子供の日は、二十四節気のひとつの立夏だったので、暦の上ではもう夏です。毎年4~5月から水(雨)による事故が起きていますが、注意が必要な季節となりました。また、昨日は茨城で竜巻が起こり、死者まで出ました…やはり、異常気象なんですかね?!
18歳の少年の居眠り無免許運転での人身事故から、連日悲惨な事故が相次いで起こっています…。バスによる7人もの尊い命が失われ、大勢の負傷者を出した事故は、雇い主の会社のずさんな経営や、国土交通省のいい加減な交通規制(総務省からの国交省への規制見直しの要望の無視など)、報道関係者の調べで色々な事が判明しました。
特に事故を起こした運転手は、日雇いであったとか…雇う会社も相当悪質ですが、現在のバス会社はこうした会社は多いい様です。きちんとした行政の取り締まりが必要ですね!各省庁もそして我々個人も近頃はどうも生命を軽んじている傾向が強いと思われます。
車の運転はどんなにボーとしていて事故を起こして死のうと、自分一人だけならともかく…他人にぶつかれば相手が死んでしまいます!車は走る凶器である、という事を各自が本当に自覚しなければ…。この世には連鎖反応という言葉があります…仏教用語から出た輪廻の思想や、因果応報など必ずめぐりめぐって良いに付け悪いに付け同じ現象が起きるということですが…良い事の連鎖なら何度でも良いのですが、このような連鎖はもう終わりにしてほしいものです。
1日、2日の大雨で伊豆地方でも崖崩れが起き、一部の人が避難をして3日の午前10時まで伊豆急の電車も、殆どの山間部の道路も不通になり、各市町村が孤立状態になりました。伊豆半島は道路や電車が不通になれば空か海しか交通手段はないわけですよ。3日の午後からは電車も道路も通常に戻りましたが、考えてみれば昨年の震災時も東北の交通網は大変でしたが、伊豆半島もこれから起きるとされている三連動の地震が起きたら一体どうなるのか…と考えただけで惨憺たる思いです。
ともかく大変なゴールデンウィークでした。今月5日に北海道泊原発が止まり42年ぶりに原発がゼロとなりました。地元は補助金や雇用問題で再稼働を望んでいますが…。政府はきちんと再稼働をしなくても暮らせるように地元民の要望を考えてやらなければ!無策の馬鹿な政治家では無理ですか?サルコジも敗れましました…無能な為政者は消え去るのみ!民主の退場もまじかです!
また書きます。