中国、孔子の説く仁義は何処? | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。


私の長女の主人が消防の分団長を勤め上げ退団、恒例の慰安旅行に16日の土曜日の朝、団員達と仙台へ旅行に行ったのですが、向こうに着いた早々に叔母さんの訃報を知らされ、とんぼ返りで帰宅をして18日に葬儀を終えました。義理とは言え大変な事でした。


さて、2,500年前に中国の孔子が「仁」「義」を唱えました。仁とは何も関係のない赤の他人へ施す愛を言い、義とは親、兄弟や身内に施す愛を言います。

日本の映画や小説に見る任侠の世界の仁義とは随分違います。

今の中国、孔子の説く「仁」は何処へ行ったのでしょうか?世界の国へ金に物を言わせて傍若無人な行いや言動は、眼を見張るものがあります。

このままで行くと本当に全世界から、いや中国国民からも見放されますよ。


私は「中国大好き人間」です。中国の古代の聖人が「一朝、一国は永久ではない」と教えてくれています。また、「永く続けるには徳を積むことだ」とも説いています。

今や中国は、世界の大国ですよ。アメリカやイギリス、フランス、ロシアなど、どの国も中国をはばかっています。それを良い事に見る眼を持たず、聞く耳を持たず、今の中国は「仁」や「徳」のある国と言えますか?

さぞかし…地下で孔子も泣いていることでしょう。


バブルが弾けた日本に、よく似ていると私は思います。 日本のようになって欲しくない。ここで中国まで変になれば世界中にパニックが起きます。共産国で一党独裁の国では、調和は出来ないのでしょうか?

人間世界は難しいですね。


近所の空き地に、赤い色をしたススキがありましたので、ご紹介します。奥に写っている普通のススキと見比べてみてください。


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また書きます。