おはようございます。
毎日猛暑が続きます。円も株価もどんずまり、政治の世界も熱い、馬鹿な政治家が毎日、毎朝よく恥ずかしくもなく、テレビに出演していますが、我々国民から見たら…あの人達、単なる売名行為でしかありませんね。応援する親分が勝てば、確かなポストが約束でもされているのですかね?そう考えたくなります。
先日、読売新聞に唐木英明氏(東京大学名誉教授)が、食品の危険性を書いていました。毎日の食事を「これは安全な食べ物か?ひょっとして、危険な物が含まれているのではないか?」…と心配しながら食べている人は少ないでしょう。でも、唐木氏によると、それは間違いであり、食品にはリスクがあるそうです。国の統計では毎年約3万人の食中毒患者が出ているそうで、その半分がノロウィルス、そして3分の1は食中毒細菌によるものだそうです。この数は届出分だけで、届出が無い物を入れると年間の患者数は100万とも200万人とも言われています。そのほか食品アレルギーの人も多く、食べ過ぎやバランスの悪い食事を取る事で、「癌」「心筋梗塞」「脳卒中」などの多くの病気の原因になる可能性があるそうです。本当に怖いですね。先生は「食品は安全と信じ込まずに、食品にはリスクがあるから気をつけて食べよう」と心がけることが大事だそうです。
また次のような説明もありました。
食中毒や残留農薬が怖いと言う人が多いが、その人達は科学本に惑わされている。世の中に恐怖をあおる偽科学本が多く出回っているけど、心配ない。国の安全委員会の実験で動物を使い、その動物にとって何の影響も無い(無毒性量)を各添加物や農薬ごとに調べて、さらに実験動物と人間の耐性の違いを考慮し、各添加物や農薬の無毒性量の100分の1の量を人間の一日の摂取許可量としているので、この量以下なら、一生の間、毎日食べ続けても、人体には何の影響も無いという量だそうです。国は食品添加物や残留農薬は安全な量以下しか食品に含まないよう厳しく規制していますが、違反はほんの僅かありますと…。
私はここの所が問題だと思っています。「ほんの僅かの違反」とは、一体どのくらいか?確かに国は管理をしているでしょうが、それでも産地偽装や食品その物まで偽装する世の中です。行政や国は、違反者に対する罰則を重くするとか検査方法を何か変えるとか…、本当にこの国の対応は遅れています。食は人間の根幹です。安心して食べたいものです。
昨日も茨城の方が来社しました。今日も東京の方が午後来社します。この方は70歳を越えられていますが、機械を購入されて2年ぐらいです。やり始めて4ヶ月ぐらいで腕が上がる様になりました。しかし残念なことに、腸の疾患などで何度も入退院を強いられ、なかなか継続してご使用できない事情がありました。しかし良く頑張られており、退院するたびに、わざわざお訪ねくださり、今日も半年振りにお会いできます。楽しみです。
今日は足を少しやります。
また書きます。