今日は松戸へ出張です。 | 脳溢血からのゆうき

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お早うございます。


今日は松戸へ出張です。業者さんに会います。人間は可笑しな物ですね。

私の機械もこれで良いとは思わずに、何かもう少し良くならないか・・・、と業者に会っても今更何処といって直す所はないのですが。


さて今日は食べる話を少し。

『呂子春秋(りょししゅんしゅう)』に・・・「庖人は調和すれども敢て(あえて)食わず、故に以って庖と為すべし。」とあります。

庖人とは料理人のことです。調和は調理のことです。意味は「料理人は調理をするけど、自分では食べない、それゆえに料理人で居る事ができる」ということです。可笑しいですね。現代の料理人には考えられない事です。

古代中国では、最初の宮廷調理人と言われたのが、殷(商)王朝の湯王に仕えた伊尹(いいん)だと言われています。そして有名なのが後の時代、春秋時代に(斉)の国に易牙(えきが)という料理の名人が登場します。『淮南子(えなんじ)』によると、かれは二つの川の水を混ぜられても、舐め分ける事ができたと・・・・・。この人は余りに君主に寵愛されて謀反を起こして滅びました。


最近の料理人は昔の人の様な事は言っていられない。自分の目で食材を選び、そうして味見をして他所の店と競い合う。現代の料理人は大変ですよ。


伊東市は7月から10月まで各町内で夏祭り、秋祭りと続きます。

なぜかというと(以前書きましたが)、伊東市の成り立ちに関係が有ります。 唯、この祭りの時に各家で造る家庭寿司が楽しみで、友達がよく届けてくれます。これが涎が出るくらいに美味しいのですよ。「果報は寝て待て」です。

後二週間ほどで内の会社の町内が伊東市最初の夏祭りの始まりです。(新井と言う処は漁師の町で1月に漁師さん達が海に入る行事があります)

お暇な方は是非ご覧になりに来てください。山車や神輿も出ますよ。


又書きます。