お早うございます。
私が倒れて14年、この会社を始めて6年目、思い返せば幼い時はとも角、成人になってからは色々な人間との出会いが有りました。
会社を立ち上げるにも、製品を作った時にも大勢の人達の内の誰が欠けても出来なかった。不思議な物です。自分に対して良かった人、悪かった人、生き別れ、死に別れ、人間一人の一生には数え切れないドラマがありますね。
振り返ってみればあの時こう言った、こうやってしまった、など後になって考えれば後悔することが多い『後の後悔、先に立たず』です。
昨日も仕事の話が終わり、皆で夕食がてら軽く一杯…のつもりが、とうとう最終電車になってしまいました。朝目覚めたら、いきなり鳩山小沢両氏の辞任の報道です。
驚きました。鳩山さんの功罪は色々在ると思いますが、特に普天間、しいて言えば日米同盟の在り方を全国民が真剣に考えたと言うことですかね。
後のていたらくはご存知の通りです。唯、沖縄の基地の問題で取り上げられていないのが、同盟文書の中に今後200年続く1文があることです。
これから生まれて来る人間でさえ、200年も生きていませんよ。
幕末に幕府大老の伊井直弼が結んだ不平等条約みたいなものです。
沖縄県民はもとより日本国の屈辱ですよ。何時まで敗戦国の悲哀を引きずるのですかね?
またまた政治は書かないと言いながら書いてしまいました。生きている限り出会いと別れはつきものですし、嫌な事も一杯です。しかし良い出会いや良い事を探して生きるしかありません。
頑張りましょう。
又書きます。