3月7日のテレビ放映余話 | 脳溢血からのゆうき

脳溢血からのゆうき

 生かされた人生 まだまだ捨てたもんじゃない。自信に繋がるリハビリ 頑張ろう

ご無沙汰しております。

 

3月7日に日本テレビで「ぶらり途中下車の旅」が放映されてから、会社 始って以来の反響で今日まで一日も休みがありませんでした。


300件近い電話、メールなどでお問い合わせをいただき、やはり脳疾患の皆さんは「ワラにもすがる思い」で回復の望みを捨てずにいる事を新たに実感しました。

御来社いただいたり、岐阜、長野、山梨、埼玉、千葉とお伺いさせていただいたり、たくさんの患者さんとお会いする事ができました。

 

「同病相哀れむ」と申しますが、お話をするうちに感極まって涙してしまうこともたびたびでした。

脳卒中片麻痺は完治するものではありませんが、可能な限り回復して少しでも質の高い病後の生活を送ることが家族と本人にとって重要だと考えます。

その為のすべとして、私の体験を少しでも多くの皆さんに知っていただきたいと、いつも思っています。


今回このような機会を与えていただいたことに心から感謝し、この場を借りてお礼を申し上げます。

  

つぼみが開き、散っていく桜の花を目の隅で感じながら、慌ただしく春が過ぎて行きました。


暑かったり寒かったり、天候不順が続きます。すぐ梅雨の季節がやってきます。われわれ脳疾患者には辛い時期ですが、皆さん頑張りましょう。


また書きます。