愛媛県立美術館で開催されている展覧会へ行ってきました。
輝くわざと美 -日本工芸のいま-
陶器・ガラス・染織・木工・竹工など等。
走泥社の創立メンバー 八木一夫さん(故)の作品もあった。
実物は初めて観た。
「用の美」ではなく「存在の美」と解釈。
工芸の世界は面白い。
創作過程を想像すると気が遠くなる。
羽を織り込んだオーガンジー
切先を思わせる青磁のオブジェ
竹細工の篭は編むことで素材そのものの豊かさを感じる
中にはワケわからないものもあった・・・。
でも楽しい。
難点は
展示の仕方。
ある作品は
見たいのに見えない
私がチビだから?
あの流れるような線をもっと見たい。
と思う作品の前でうろうろする私。
10月31日まで開催されています。
