竹谷としこです。

本日11日、一般紙(東京の一部地域)の折込に『Tokyo Komei vol.25』が入りました。ご覧になられましたでしょうか?

私の実績も掲載していいただいたので、紹介します。


●女性国会議員で 唯一の公認会計士
~年間700億超の削減を実現~

社会保障費の増大などで日本の“借金”は1000兆円を超えています。
財政の健全化は大きな課題です。

かつて民主党政権は事業仕分けを行いながら十分な結果が出せませんでした。
この教訓も踏まえ、私は「ただやみくもに予算を削るのではなく、役所の仕事を変えなければいけない」との信念で、公認会計士の視点から行政のムダ削減と効率化に取り組んでいます。

例えば、大規模災害などの非常時のために積み立てている基金のうち、10兆円を借金して準備している問題を国会で取り上げ、「基金を大幅減額して、本当に必要な場合は、日銀から借りればいい」と提案しました。

その結果、基金の7兆円の取り崩しと、その分の利子の支払い年間700億円超の削減を実現できました。

●食品ロスの削減を首相に提案
~身近にある「もったいない!」~

まだ食べられるのに捨てられている「食品ロス」の問題。
日本では年間642万トンが発生しており、その半分は私たちの家庭から出ているとされます。

食品ロスは単に「もったいない」だけでなく、自治体の生ごみ処理費用の増加や環境への悪影響にもつながります。

そこで私は国会で食品ロスの削減を繰り返し訴えるとともに、NPOや事業者と意見交換を重ね、5月には、国としての削減目標の設定や未利用食品を必要とする人に届ける「フードバンク」事業の支援などを政府に提言。

安部晋三首相から「有意義な提案をいただいた。(削減)目標の設定も検討していく」との答弁を引き出しました。

食品ロスの削減へ、今後も全力で取り組みます。