経営者としての3つのバランス(タイプ)についてだ。
経営者といっても、①実務家 ②経営者 ③資本家にわかれる。
①実務家とは要はスーパー店長の事。
自分が現場に入り、グイグイ引っ張っていく。
自身がトップ営業マンでトップサービスマンでトップ料理人。
“現場”をコントロールする人。
良い意味で“ザ・中小企業のおやじ”といえるし、
大企業でもホンダの本田宗一郎やアップルのスティーブ・ジョブスのようなケースもある。
一番お客様を肌で感じれるし、商売の喜びはここにあると私は思う。
②経営者とは直接“人・物・金”をコントロールする人。
様々な役割があるかとは思うが、
私は経営者として最も重要な役割は
フリーキャッシュの確保(留保)と人財の確保(育成)
一番“事業のおもしろさ”を感じられるし、
経営の醍醐味はそこにいる“人達”との成長ともいえる。
③資本家とは“金の投資と利回り”を考える人。
決断のみをおこない、徹底的に視点は“金と時間”。
そして利益。
一番“身入り”が生まれるのはここだし、
何をするにしても、崇高な事がしたくても
“金がなければ始まらない”のも事実。
今年は自分の中で経営者として
三角形のどの位置にバランスを据えるべきか、
ひたすら考え続けている。
もっと現場に入って様々な面を抜本的に見直したいし、
財務バランスを整える一年でありたいし、
本年のテーマである「革新」に向けて投資もしたい。
未来の中納言を支えてくれるメンバーともっともっと熱く語り合いたくもある。
時間は有限。
やりたいこと無限。
足りないアタマは補うにはひたすら走るのみ

明日は店長達と一緒に山荘に合宿

まずは徹底的に皆の考えを聞き、私の考えを語り、
情熱を共有することから始めてみようと思う

まぁ最後まで酔っ払わずに起きていることが
明日の私の目標だ
