先日NHK E テレで放送された
「ハートネットTV「叫べ、“アイタイ”を!~あるロックバンド、コロナ禍の日々」
は久しぶりに見た面白いテレビ番組だ。
再放送が今週12/9(水) 13:05~13:35なのでぜひ多くの人に見てほしい。
「サルサガムテープ」というロックバンドは
障害を持つ人と持たない人がそのエネルギーを力いっぱい出し切ると言うカッコいいバンドだ。
テレビで見ているには何の問題もないが、
うっかりライブに行ったりするとその怒涛の嵐のようなビッグなサウンドに押し倒されそうになる。
リーダーはかしわ哲という人。
若い頃はNHKの歌のお兄さんもやっていた。
かしわ哲は「ハイテンション」と言う社会福祉系のNPO法人の代表でもあり、
そのNPO法人を私の会社が支援している。
どんなに障害があっても無敵のロッカーである彼らにもコロナは辛い。
会って練習することが極めて少なくなってきた。
「叫べ、アイタイを!」というのはこんな時期でもみんな誰かに会いたいよと言うメッセージだ。
番組で「アイタイ」という彼が作った新曲をメンバーは演奏するが、ノリも良くてどこか心が弾んでくる。
確かにコロナに負けてないし、そうかといって勝ってもない。
なぜこんな奇跡のようなバンドができたのだろうか。
再放送をぜひ見てください。