ライブレポ(ネタバレ)松本孝弘“The Voyage”at 大阪城H | とまみーのB'z MANIA☆JAM

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TAK MATSUMOTO TOUR2016
“The Voyage”
AT 大阪城ホール
2016.04.24(sun)

-SET LIST-

Dream Drive
enigma
Vermilion Palace
Step to Heaven

-MC-

恋歌*
*
Them from First of the North star*
~The Road of Lords
Them from ULTRAMAN
THE THEM OF B.J.*
THE WINGS
“99”*
Wanna Go Home
Hopes
Under The Sun
Drifting
The Voyage
Mystic Journey
Ups and Downs
enigma-epilogue-

-MC-

RED SUN*
Sacred Field*
GO FURTHER*
#1090-million dream*

*request song




※ ネタバレしていますので
    日本武道館参戦の皆さま
     d-tv配信視聴の皆さま
     楽しみにしておきたい皆さま

参戦後、お付き合い宜しくお願いしますホッ









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会場内に入ると、ステージ中央には
AL『enigma』ジャケットにも登場している羅針盤。そして場内には波が打ち寄せる音が。一歩、中に入ると帆船“The Voyage”
号に乗船ということかな。

久しぶりに訪れた大阪城ホール。
座席に着くなり「意外と近い(ステージ)」
そう言っている私がいた。

今回の座席はFブロック11列24

約25年前にB'zが初大阪城ホール公演をやった時に参戦した時に、今まで間近でB'zを観れていたので、あまりの遠さにショックを受けた私。その時は

アリーナ51列12

Eブロック13列24

今回と大して変わらないのに(笑)
経験値の差かな。ドームクラス主流に
なってしまったB'z。16000人の会場なら
現在は近いと感じてしまう。

とは言え、オペラグラス無しでは手元まで
観れない遠さ(決してステージが近い距離ではないので)なので、オペラグラスのお世話になりました。


定時を少し過ぎた頃、

照明が落とされ、会場内にはエンジンを噴かす音が鳴り響きステージ中央の羅針盤は車のメーターに様変わり

TAKが「Dream Drive」を弾く音色が響き渡るも姿は無し。先にサポートメンバーが続々とステージに登場。2、3小節過ぎた頃
にやっとTAK登場!!

エンジ色の柄ジャケット。インナー&パンツは黒の装い。長い髪にレイバン姿。手にはGibbon Tak Matsumoto Firebard vintage

オープニングからTAK TONEで魅了して
皆をdriveに連れ出してくれた後は、
AL『enigma』の「enigma」で、いざ共にAL『enigma』の世界へ。ステージ中央の羅針盤はスクリーンと化していて、大きな帆船が荒れた海を航海する様子が映し出され、「Vermilion Palace」(「世界遺産」
OP曲)では各国々の世界遺産が映し出され
「Step to Heaven」までの3曲はGibbon
Lespaul standard 1959#9(多分)の重厚な音色に魅了しつつ、リードボーカル マーク
・レンクにTAKが声を重ねます。「Step to Heaven」ではTAK十八番泣きのguitar TAK   TONEで酔わせてくれました。
今回のAL『enigma』でTAKが最初に書き上げた曲が「enigma」で次に出来たのがライブ1曲目の「Dream Drive」だったそうで、
方向性の違う曲に、この時は自分で何処に行きたいのかよく分からなくなったとインタビューにこたえていました。
“enigma”へと導くきっかけの2曲からスタートするのは納得の選曲。


4曲AL『enigma』の楽曲を演奏したところで、

こんばんは。ようこそいらっしゃいました
5人が奏でるインストロメンタル・ミュージック!!「楽器が歌う」Showを最後まで
楽しんで行ってください。

MCの後はGibbon Frying V korina 50th Anniversary2008に持ちかえ、ここからは
怒濤の事前リクエスト曲厳選6曲を含む
TAK名曲オンパレード。
「恋歌」ではAL『華』のジャケットのイラストが映し出され襖のように開閉(「恋歌」PV)紅梅と川のせせらぎ。雅な世界へとTAKの音色が誘います。



と、ここまでオペラグラスでTAKばっかり
Guitarばっかり観ていて中央スクリーンの映像あまり(殆ど)観ていない事に気付き(私の座席からはオペラグラスでTAKを見ると
TAKと小野塚さんしか見えない。中央スクリーンは入らない。)アリーナ公演を今回のツアーで入れたのは、「guitarと映像との融合で観客を魅了したい」からだと、語っていたのを思い出して…。オペラグラスだとTAKしか観ないので(苦笑)オペラグラス使用するのは要所要所だけにして、裸眼で
ステージを観ることにしました。

TAKのステージでの使用guitar、
基本AL『enigma』の楽曲はfirebard、
過去の楽曲はfrying Vでした。
「Under The Sun」「Hopes」では
Gold top使用。



「華」では中国の色鮮やかな桃燈が幾重にも重なりギターと二胡が奏でるアジアンテイストな音と映像のコラボレーション。
「恋歌」「華」で二胡とのハーモニーを
しっとり堪能した後は、

激しくギターを鳴り響かせてガラリと様変わり。スクリーンには何とケンシロウ!!
場内、思わず「おぉ~っ!!」があがります
TAKがサントラを手掛けた劇場版「北斗の拳」テーマ曲等を「北斗の拳」シネマダイジェストのアニメ映像に合わせて生演奏。
めちゃくちゃ贅沢なシネマダイジェスト!!

ライブ終了後の感想でアニメサントラの所良かったよね!!声多数。旦那さんは「北斗の拳」大好き。この時一番食い付いてました(苦笑)これを観れただけでも 来た価値はあったと。旦那さんはギターにあまり関心なくて「楽器が歌うより人間が歌うライブがいい」と。ケンシロウとユリアと羅王は
知ってるけど…程度の知識の私に数分間映し出された映像に至るまでの背景ストーリーから結末迄を帰り延々語られました…
何故、羅王がユリアを殺そうとしたり拐ったりしたのか、とか会場で流れた映像で理解そこまで出来てた人そんなに居ないだろうけど(苦笑)迫力の映像にTAKの哀愁メロディ&ギターが折り合いステージにスクリーンに皆釘付けでした。映像との融合
狙いは大成功おっけー

続いて劇場版「ULTRAMAN」テーマ曲は
円谷さん映像貸出NG?ウルトラマンは会場では流れませんでしたが、私は中央スクリーンにTAKの演奏する姿が大きく映し出され大満足。(因みに、ステージ中央の羅針盤の円形スクリーンの他に両サイドにスクリーンがあり、中央スクリーンでアニメ等
流している間、両サイドスクリーンはTAK
のギタープレイを映しています)

途切れることなく、流れるように今度は
TVスペシャル「ブラックジャック」メインテーマ曲。この曲では再びアニメーションが映し出されブラックジャック誕生のストーリーが展開して行きます。哀愁メロディをTAK TONEで奏でると情感MAXです

テーマ曲ラストは映画「俺は、君のためにこそ死にに行く」随分、ヘビーなタイトルの映画ですが(苦笑)主題歌B'z「永遠の翼」
でした。メインテーマ曲「THE WINGS」を
特攻隊の激闘シーンをバックにTAKが熱演奏。この曲も切ないメロディに泣きのTAK
TONEに 哀しい映像のトリプル責めに 思わず涙してしまいました。

テーマ曲4連発で観客を映像の中へ誘い
切ないTAKの代名詞泣きのTAK TONEで魅了したところで、事前アンケートで演奏して欲しい曲リクエストNo.1に輝いた「99」
で更に泣きのギター“TAK TONE”で魅せます。この「99」はAL『Wanna Go Home』   Ver.。このALは最高傑作だと思う。TAK自身も大満足の作品で、リリースされた後、
オリジナルソロアルバムは7年近く作られませんでした。リクエストNo.1「99」の後は、そのAL『Wanna Go Home』からタイトル曲「Wanna Go Home」を92年当時に
作られた、この曲のPV映像と共に披露。
映像は…。90年代のB'z曲をカラオケで選曲したら流れてきそうな90年代特有の映像世界観(笑)密室。ベッドに横たわるソバージュヘアの髪の長い女性。愛車フェラーリで滑走するTAKと交錯して情事を匂わせ何故か冬の海辺を独り哀愁漂わせ歩いているTAK。みたいな(笑)31歳のTAK見れますよおっけーこの曲も「99」もリクエスト曲に選ぶ候補だったから演奏してくれて嬉しかったです。


映画テーマ曲や懐かしい馴染みのナンバーで観客を映像と演奏で満足させた後は

「Hopes」
「Under The Sun」

ギターをB'zのLIVE-GYMでもお馴染みの
Gibbon Lespaul Gold topに持ちかえ再び
AL『enigma』の世界へと誘います。

「Under The Sun」は新曲の中でも
ピアノが際立つ曲で小野塚さんとTAKの
セッションが絶妙で心地良い。

ここで、TAKはステージを一端捌けると
小野塚さんの激しく力強いピアノソロ。
このまま、バンドメンバーのソロ演奏へ
展開して行くのかと思いきや、小野塚さんのソロも早々に終わり、ステージの照明落とされ場内には再び波の音が静かに響き渡ります。

その波の音にマークの声が重なり
「Drifting」へ。再び小野塚さんとの絶妙の絡み。この曲の時、TAKの姿はステージ中央にはなく中央スクリーンの前で映像と一体化して見えたので、私はてっきりTAKの映像を流してサンプリングした演奏をOPみたいに流して途中から本人登場するのだと
思ってました。が、どうやら映像ではなく
TAKがスクリーン前で生演奏していたみたいで(真相不確か。オペラグラスで観てなかったから遠くて不明です)曲が終わると
ステージ中央後ろから登場。(通常はステージ右側(客席から見て)から登場)

ステージに用意された椅子に座り
「The voyage」をチョーカーを使い独特の
世界観を醸します。スクリーンにはTAKの
B'zでの功績(軌跡)を初期~現在まで映し出されていました(記憶曖昧(苦笑)確かTAKの
活躍軌跡映像を流していたのは、この曲
だったと思います(1カットだけ稲葉さん映ります))

引き続き、チョーカーを巧みに使って
「世界遺産」ED曲「Mystic Journey」へ。
私は今回のALの中で、この曲が一番好き。
TAKらしいメロディラインが堪らん。

そして、この曲の次にお気に入り曲は
このALの中で最もロックな「Ups and Do
wns」アップテンポで乗りの良いサウンド
この曲は東京で開催中の「俺たちの国芳
わたしたちの国貞」展テーマ曲。スクリーンには2人の絵師が描いた粋な作品がCGで
映し出されロックなこの曲と粋な浮世絵が
絶妙にマッチしていてカッコいい。

この曲もALの中では、ボーナストラック曲と変わらないくらい異色な類いだから曲順
並びに悩むよね。

この曲の後は、「enigma-epilogue」。
“The Voyage号”航海も終着へ。


皆さん、楽しんで頂けたでしょうか?
今回のライブは楽器が歌うステージを
お届けしました。(中略)


色々あると言えば…

以前、私のブログで紹介した「TAKからのメッセージ」熊本地震に対する想いを、
TAKの言葉でこの日伝えてくれました。



ここでですね、今回のツアーを支えてくるれた素敵なバンドメンバーを紹介させて
下さい!

G. 大賀好修
Key 小野塚晃
Dr.Jason Suntter
B.山下昌良

会場から惜しみ無い拍手がステージへと
注がれます

皆さん、気に入ってもらえましたでしょうか?楽器が歌うっていうのも、なかなか
良いもんでしょ?

じゃあ、もうちょっとやっちゃおうかな♪




ここからは珠玉の名曲オンパレード
「RED SUN」~「SACRED FIELD」。
「SACRED FIELD」では山下さんのベースとの掛け合いが最高にカッコ良かったし
TAKの速弾きも健在!!カッコいい!!
「GO FURTHER」はB'z LIVE-GYMでも、よく演奏されているのでお馴染みの曲ですよね。だからかな?リクエストでも「99」に
次ぐ第2位に選ばれていました。

そしてラストを飾るのは「GO FURTHER」
よりも更にメジャーな。B'zファンじゃなくても大勢の方が知っている曲の新バージョン「#1090-million dream-」

この曲を弾く時、TAKはいつも どや顔(笑)
楽しいそうに喜んでいる皆の顔を見てたら
そうなるよねおっけー

新しいバージョンの「#1090」聴けて
幸せでした。






2時間弱の夢の時間、最高でした。

















最後までお付き合い下さり
ARIGATO☆ございましたホッ









docomo以外でも視聴可能ですおっけー