300-600-ante100
ポジションはCO,スタックは5万と100ある。一方、今回の相手であるBTNのスタックは4万ほどだ。
オープンレイズ1500。BTNだけがコール。彼についての情報は、
・タイトである
という情報しかない。
pot(4800)
3500のCB。コールされる。
この時点で俺は彼のハンドレンジをKJ+,44~88,フラッシュドローのいずれかだと考えた。99+ならプリフロで3betをしていそうだ。
pot(11800)
ウワァ…
こんな時どうすればええんやろ…
ドゥルルンドゥルルン…
ケース1
ここで俺は、ベット4000とした。
彼はコール。
pot(19800)
チェック⇒相手の1万200のベットをコールする。
ケース2
ここで俺はチェックした。
彼はベット6500。俺はコールする。
pot(24800)
チェックに、相手29000程のオールイン。
あああああああああああ!!!!!!
俺は発狂したくなる気持ちを抑えながらコールした。
ケース3
ここで俺はベット8000とした。
彼は俺に35000くらいのレイズオールインをかましやがって、俺は仕方なく降りた。
連載してもいないくせに今日の1ハンドである。
ちなみに今回俺はケース1を行った。相手はハート付きのAJを見せてきた。ああ、なるほど…AJはちょっと頭に入ってなかった。なんでだろう。
ターンのこのクソがと言ってしまうようなスケアカードでどういうアプローチを取るかは、ハッキリ言って相手による。
ケース2はチェックしたらなんでもかんでも打ってくるようなクソアグレに有効な手段ではある。
但しある程度、というよりかなりリスキーではある。というか、これ本当にリバーはひどいコールだよなあ。大抵の人ならチェックで返してくれる気がする。
ケース3はちょっとよろしくないかもしれない。よっぽどのHLAG相手じゃない限りは。
あと、なんでもかんでもコールしてくれるフィッシュ相手にも有効である。コールレンジが広いと知っているなら、リバーでオールインできる。K3sなんて見せてきたときには、もはやハッピーティルトである。QTを持たれてたらしょうがない。素直にナイスハンドと言って残り10000くらいで戦うしかない。