11月24日より「北野武監督特集」が始まります! | sunsun cafe

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北野武監督の映画は、89年の監督デビュー作「その男、凶暴につき」から一貫して、「暴力描写」が監督の特徴と言えます。ただ、一言に「暴力」と言っても、北野映画の暴力は他とは違う「暴力」だと思います。



今回、まず「アウトレイジ・ビヨンド」の上映が決まりました。そして、その前に2週間、監督の映画の特集企画ができそうだとなった時、この「暴力」の違いがわかる2本を上映しようと思いました。「ソナチネ」と「アウトレイジ」。「アウトレイジ」は2010年のヒット作なのでご存知の方も多いと思います。では、この対極にある作品は?と思ったとき、1993年公開の監督4作目の「ソナチネ」だと思いました。


「アウトレイジ」が動なら、「ソナチネ」は静

「アウトレイジ」が怒号なら、「ソナチネ」は沈黙

「アウトレイジ」が赤色なら、「ソナチネ」は青色

「アウトレイジ」が炎なら、「ソナチネ」は氷

「アウトレイジ」が太陽なら、「ソナチネ」は月

「アウトレイジ」が必然なら、「ソナチネ」は突然


ただ、どちらも「北野映画」です。

どこを切り取っても「北野映画」です。

「ソナチネ」は、考えるよりも感じていただきたいです。

「アウトレイジ」は、大人の娯楽映画として楽しんでいただきたいです。

「ソナチネ」を見てから「アウトレイジ」をご覧いただくと、よりいっそうの衝撃を受けられると思います。ぜひ、北野武の世界をスクリーンでご覧下さい。