私立中学の進度 | <医学部,難関大専門塾@札幌>東大数理英セミナー

私立中学の進度

東京出版『中学への算数』2025年12月号。

東大寺学園、灘、洛南中学の、各学校での進度が語られています。

末尾に座談会形式の広告ページがあり、元が広告ですからここに引用しても大丈夫でしょう。

 

洛南中の教師「中2の2学期末までには一応中学の内容を終え、3学期からは一部高校の数Ⅰ・数Aの内容に入っていく形です。(中略)進学校としてはごく普通のペースだと思います。」

 

灘中の教師「中2の1学期頃から高校の数Ⅰに移っていく」

 

東大寺学園は、カリキュラムについては明確には書いていません。多分、他校と同じだからでしょう。出席者の発言で面白いのは次です。東大寺学園は「2024年度から完全中高一貫になり、高校から入学する生徒への意識が希薄になったためか、進度が速くなる傾向が見られます」。つまり、高入生は少なくとも進度に関しては足かせになっていた、ということでしょう。数学の担当者はそう感じて足踏みしていたのだろうと。もちろん高校からの入学者を受け入れるかどうかは色々な観点から経営側が決めることです。

中学への算数 2025年12月号

嘘だろうとか、関心があるという方は、実際に本誌をご確認下さい。1440円で意識が変わり、一部私立中の進度が確認できるなら、安いものです。

 

 

公的教育制度って、先へ進む力がある生徒に足踏みさせているのではありませんか?