ぐれいる、地球のウイルスには弱いのです。
ちょっと時期が遅い気もしますが、やっとインフルエンザの予防接種にいってきたのでする。
そしてもうひとつ。
ぐれいるは、血圧測定が怖い・・・・
いや、もっと正確に言うと「血圧計そのものが怖い!!」のです。
よく、「白衣性高血圧」というのがあります。
これは、家では正常値だけど、病院では緊張して高くなるというやつです。
でも、ぐれいるは、「血圧計そのものが怖い」うえに、病院では余計に緊張してしまうから、家でも高め、病院ではめっちゃ高く出るのです。
過去の健康診断では、血圧上下:200/100なんてのも見たことがあります。
注射とかそういうのには全く緊張しないのに・・・です。
最近、理由が分かりました。
「その時の状態で結果が変わる検査が怖い」のです。
血液検査をはじめ、どんな痛い検査(そんなに無いかな?)も、騒いだところで結果は変わりません。
だから平静なんです。
でも血圧と心電図(これも地球に来て30年くらいまでダメでしたが、なぜかこれは最近慣れてきて緊張しなくなりました。)は、その時に緊張すればするほど、結果が変わる厄介な検査です。
ぐれいるがあまりにも自分から「白衣性」と言うもんだから、主治医が「ほんとに家の血圧計が合ってるか分からないから、一度家の血圧計を持ってこい!!」と言ったのです。
はい。持っていきました。
まず~先生が血圧測定・・・・・
「170/98」。
(高っけ~~~!!!家でもこんなに高いの見たことないな・・・大丈夫かな・・・)
その後、先生が「はい。自分ので自分で測ってみて」
ぐぇ・・・・。なんだこれ。うわぁ、最悪記録やん。。。。。
服の上から測ったからか、多少高めに出ているとのことでしたが、先生はこれを見て血圧計の値を信用してくれました。
そして、嘘がつけないこの血圧計の過去ログを見て、「あ、白衣性高血圧やね。」と言い切りました。
家に帰ってから測ってみました。
寒いからか、ちょっと高いですが・・・・。
家と病院。こんなに血圧が違うのです。
違う人の測定結果ではありません。
2つともぐれいるの血圧測定結果です。
この家の血圧測定も緊張しています。
普段、まったく緊張していないときの血圧、いくらなんだろう・・・・。
ホントに気になります。