女流・・・
将棋の「第1回きしろ杯争奪関西女流メイショウ戦」は、岩根忍初段が優勝した。
この棋戦は、歌手としても名高い内藤國雄九段の将棋振興の意気込みに、理解
あるスポンサーが応えて実現したという。アマも参加する、面白くて粋な企画だ。
「女流」というと、私はすぐに囲碁や将棋の「女流棋士」が思い浮かぶ。次に思い
浮かぶのが「女流文学」で、中でも「源氏物語」の紫式部が第一に連想される。
平安時代の主な女流文学
「源氏物語」(紫式部) 「枕草子」(清少納言)
「更級日記」(菅原孝標女) 「蜻蛉日記」(藤原道綱母)
「小梅日記」(小梅太夫さん)は、平成の女流文学と言えるのか? チクショー!