MAZDA767B-002復活へ向け
今から3年前の2014年・・・・
2014年と言えば0,1t号でロータリー筑波最速をとった記念すべき年に
MAZDA767Bの所有者でもある群馬のスターフィールドの社長様よりオファーいただき
オーストラリアで行われるタイムアタック世界一を決めるビッグイベントWTACでの
767Bデモランのお手伝いとして同行させていただきました
初めての海外w
というか初めて乗る飛行機ww・・・飛行機が離陸した時点ですでに大感動
は、おいておいて
とにかくロータリーが大人気のオーストラリアでは初となる本物の4ローターマシンの走行
↑上の写真を見てもわかるようにエンジンを暖気下だけでも人だかり
たかがプラグ交換でも超緊張したのを今でもハッキリ覚えてます。
そしてまた次の年も呼ばれたら行きたいね~・・・なんて話をしていた翌年
多くの方がご存知の通り
翌年の2015年にイギリスで行われたグッドウッドフェスティバルのデモランにて痛恨のクラッシュ
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もう言葉がなかったです。
もちろんオーナー兼ドライバーさんが大きな怪我無く無事だったという事が前提でとてもショックでした。
クラッシュ直後と帰国直後の767Bの様子。。。
もう言葉が出ないですよね?!
普通の車であればこの位ならこの位の費用で直りそうとか想像がつきますが
唯一無二のレーシングカーともなると修復費用の想像すらできずただただ呆然とするばかり
その後、少しの間を経て修理に向け着手しますが思うように進まず時間だけが経過
そして事故から2年
状況が急激に変化、復活に向け大きく動き出すこととなり
時間差ではありますがこれから少しづつ767B復活とその後について知る限りのお話を綴りたいと思います