今日の時事ネタ漫才の話題は、“売り上げ３０％増の秘策”のようです。
「社長、景気悪いですね」
『お前、今さら何言ってんだよ？』
「ロクな事件もないですしね」
『オレは、大阪の女の子が亡くなった事件で心が痛いよ』
「ベランダに１週間ってね。。。どんな気持ちで亡くなったんでしょうか。。。」
『躾だって言い張ってるみたいだけどな』
「あれが躾なら、何だって躾で通りますよ」
『まぁ、、、なんか明るいニュースないのかよ？』
「あります。。。定額給付金」
『明るいか？』
「微妙ですけど、明るいでしょ。支給が始まってるみたいですけど、、、」
『ウチにも来たぜ。。。しかし、どうかと思うよあの政策』
「多い家は１０万円くらいになってるそうですけど」
『オレは、あの政策には反対だな。配るなら集めるなよってな』
「じゃ、スルーするんですか？」
『もちろん、、、着いたその日に、速効申し込んだよ。コピーが面倒くさい。。。』
「なんなんですか？」
『１万２千円だぜ。。。東京→大阪、少し足せば行けるじゃん』
「交通費にしないでくださいよ。。。」
『何かさ、売り上げがドーンと上がった、みたいなニュースないのかよ？』
「そんなあなたに」
『あるのか？』
「アメリカの、KT's Barbecue、ってお店が売り上げ３０％増のニュースです」
『そりゃ凄いな。いったいどうしてなんだ？』
「店主がある秘策に打って出たところ、劇的にお客さんが増えたそうです」
『何だろう？・・・店主が自分で買って食べた』
「売り上げは上がりますけど、儲かりませんよ」
『じゃ、何だろう？』
「店頭に、あるひきつけるものを置いたんだそうです」
『ハエ取り紙？』
「ハエですか？だいたい、今時ハエ取り紙なんてありませんよ」
『分からないな。。。』
「ビキニ姿の上半身にショートパンツ。胸の大きなマネキンを店頭に置いたそうです」
『なんだよ、それ？』
「ドライバーがグラマーなヒッチハイカーかと思って、止まる確率が増えたそうです」
『胸の大きいマネキンって、、、そんなもんで３０％増かよ？』
「そんなもんですよ。我が社も入り口にグラマーなマネキン、置きましょうか？」
『お前、そこは、日本風アレンジしなきゃダメじゃないか？』
「どうするんですか？」
『そりゃ、お前、グラマーなマネキンの代わりに、信楽焼のタヌキだろ』
「そこが大きくてもダメだって。。。」