OSEN(12/12)

消防官の待遇改善に向け積極的に乗り出してきた俳優パク・ヘジンが今度は大韓民国の火災安全のために情熱を燃やした。
パク・ヘジンは過去11月29日チョ・ジョンムク消防庁長と一緒に火災安全特別調査CFを撮影した。今回の広告は'火災安全100年の大計'樹立のレベルで政府的に推進、今年7月から来年12月まで18ヵ月間、建築、消防、電気ガス施設など建物の火災危険を総合的に調査する火災安全特別調査を大衆的に知らせようと企画された。
国民を対象に火災安全の制度を改善して火災対応能力を強化しようとする内容を伝えているこの広告にこれまで消防官関連の話題に物心両面でともにしてきたパク・ヘジンが直接出演してメッセージを伝えた。黒いスーツと青色のシャツ姿で映像に登場したパク・ヘジンは信頼感がある暖かい姿で火災安全特別調査の実施背景を説明して調査によって国民の生活がどう変わるか説得力をもって聞かせた。
また、広告の最後の部分にはチョ・ジョンムク消防庁長と一緒に登場、火災から安全な大韓民国のビジョンを提示し、強い印象を残した。特に、地味な身なりにもパク・ヘジンは目立った彫刻美男マスクと豊富な表情演技で視線を集中させながら、公益広告の水準を一段階上げたという評価を受けた。
一方、パク・ヘジンはこの2016年消防官の父親を置いたファンとの縁で消防官たちの困難な勤務環境を接した後、地道な消防官支援、寄付活動をし、縁を続けてきている。特に今年は予算不足で製作が実現されるところだった消防士カレンダーに直接ノーギャランティーモデルとして登場したのに続き、消防安全広報映像に無料で出演し、パク・ヘジンの所属会社が制作費を全額後援するなど、和やかな寄付行為で、手本を買った。
このような消防官たちに向けたさまざまな寄付とボランティア活動に積極的に活躍してきた功労を認められ、パク・ヘジンは過去11月9日、消防の日名誉消防官委嘱式で名誉消防官に選定された。

