スポーツ朝鮮(8/10)

tvNの新しい月火ドラマ「チーズ·イン·ザトラップ」が主演3人のキャスティングを完了した。
製作会社エイトワークスは10日、ソ・ガンジュンがぺク・インホ役にキャスティングされたと明らかにした。これにより、ユジョン(パク·ヘジン)ホンソル(キム・ゴウン)など主人公のキャスティングを完成した状態だ。問題は、これらが果たして「チオモニ」と呼ばれる「チーズ·イン·ザトラップ」の骨髄ファンを満足させることができるでしょかというものである。
まず、パク·ヘジンの反応は爆発的である。スペック外観などすべてを備えていて本音を正確に出さない神秘的な男ユジョンキャラクターとビジュアル上で100%シンクロ率を誇るため。しかし、キム・ゴウンとソ・ガンジュンには好き嫌いが分かれる。
キム・ゴウンの場合、彼女の演技力を認めている人は、熱い呼応を見せている。映画「ウンギョ」を皮切りに、「モンスター」、「チャイナタウン」などで爛熟した演技力を見せてくれたキム・ゴウンの演技変身に対する期待感を表わしていること。
一方、ギムゴウンがスクリーンに最適化された俳優という意見も多い。
TVドラマや映画は、似ているようで非常に異なっている。制作環境自体がはっきりと異なっているので演技スタイルにも変化を与えなければならない。
また、いくら「チーズ·イン·ザトラップ」が、いくつかの事前製作方針を明らかにしても、長い呼吸で引っ張っていく映画に比べて時間が不足したのは事実である。伏兵が多くのドラマの環境にキム・ゴウンがどれだけうまく適応できるかどうかがカギだ。
ソ・ガンジュンは兄、姉との年の差をどのように克服していくかが課題で残った。劇中のユジョンとぺク・インホは同い年の高校の同級生である。ところが、実際のパク·ヘジンとソ・ガンジュンは10歳も差が出る。いくらパク·ヘジンが絶対の間とはいえ、すでに視聴者が彼らの年齢差を知っている状況で、不自然ではないように隙間を狭めなければならない。
シンクロ率の問題も解決する必要がある。劇中ぺク・インホはかなりシャープな印象の所有者である。比較的柔らかい感じが強いソ・ガンジュンが反抗児的イメージを溶かさなければならないという負担がある。
「チーズイン·ザ·トラップ」は、ウェブトゥーン作家スンキの人気ウェプトゥンを原作にした作品である。名門大学を背景に、すべてが完璧な男ユジョンとごく普通の大学の後輩ホンソル、どこに飛ぶかも知れない男ぺク・インホの葛藤と愛を描いた。 12月放送予定。