こんにちは‥(^_-)-☆
今日の奈良は12℃と凄く気持ちいい気温に‥(^_-)-☆
家の中より外の方が気持ちいいですね。
今日はマリア猫どうなってるのかなあ?・
「藤田監督も頑張れ〜!」。
監督車に乗って挑む初の箱根路で、実は指揮官も応援されていた。
「結構応援してくださいました、沿道の方も。すごくありがたかったです」と笑みを浮かべたのは駒大の藤田敦史監督(47)。
感謝は本心だったが、節々には悔しさがにじんだ。
史上初の2季連続大学三大駅伝3冠を狙った第100回箱根駅伝は青学大に6分35秒差の総合2位と大敗。
監督就任初のシーズンはほろ苦い締めくくりとなった。
昨春、OBでもある駒大でヘッドコーチから監督に就任した。
前監督の大八木弘明氏は同大初の大学三大駅伝3冠を成し遂げて勇退。
それだけに、相当難しい“タスキ”を引き継いでいた。
“絶対エース”として活躍した田沢廉(現トヨタ自動車)も卒業。
主将の鈴木芽吹(4年)や1万メートルでU20(20歳未満)の日本記録を持つ“怪物”佐藤圭汰(2年)など主力は残ったが、両肩には大きなプレッシャーがのしかかっていた。
10月の出雲駅伝では大会新で優勝しながらも「私が一番緊張してました。自分でやった方が楽」と本音ものぞいた。
ただ、重圧の中で、采配はハマり続けていた。
出雲駅伝では大八木総監督も「よくやった」と笑顔になる内容で、11月の全日本大学駅伝でも2位の青学大に3分34秒差をつけて圧勝。
これには青学大の原晋監督も「駒沢強すぎる。実業団だ。留学生を入れ込んだら(元日の)ニューイヤー駅伝でも優勝できる強さじゃないか。学生界史上最強軍団」とお手上げムードだった。
“駒大1強”とまで言わしめ、挑んだ箱根駅伝。
往路は1区に篠原倖太朗(3年)、2区に鈴木、3区に佐藤と“3本柱”を序盤に注ぎ込む“最強布陣”で挑んだが、2区までで大差をつけられず、佐藤が青学大・太田蒼生(3年)に追い抜かれる衝撃の展開。
昨年の箱根駅伝4区から続いた連続区間1位通過記録も23で止まり、「太田くんが想像以上で精神的な部分で動揺した」と指揮官。
一度後手に回ると、その後は復路まで全ての区間で差を広げられた。
2季連続3冠の偉業は幻となり、「相手があまりにも強すぎた」と賛辞を贈るほかなかった。
往路は2位で大会記録を上回っており、区間順位もほとんどが悪くない。
ただ、青学大の強さが想定外だった。
青学大の原監督は10人中7人が箱根駅伝初出場ながら圧勝。
一方駒大は初出場は2人と、経験者が多くそろっていたのに打ち勝てなかった。
1区間約20キロを走る選手を10人ぴたりと決めきるのは至難の業でもある。
大八木総監督からは「これが箱根の難しさ。こういうことを一つ一つ勉強していくことが大事だよ。こういう時もあるから」とねぎらわれたが、「原さんは経験が豊富。そういった差をすごく感じましたね」とシーズン最後に大きな課題を与えられた。
藤田監督は常に淡々と話し、一見大きな感情の起伏はないように見える。
大八木総監督のように「男だろ!」とスピーカーの音が割れんばかりに声を張り上げることもなければ、青学大・原晋監督のようにカメラを指さして作戦名を宣言することもない。常に謙虚な言葉選びが印象的で、監督車からの声かけも冷静なものが多かった。
ただ、内に秘めているものは熱い。
花尾恭輔(4年)が「クールですけど、(心に熱い思いを)持ってるものは持ってる。選手をすごく見てくださって、それがみんなの信用につながって、チームを作ってきてくださった。本当に育ててもらった」というように、選手たちからの信頼も厚いのだ。
箱根路を終え、指揮官は言った。
「この悔しさが晴れるまでやる。そういうことになると思います」。
思いがあふれ出たのか、珍しく語尾に力が入っていた。
「箱根だけ目指すチームは作るつもりはないので、私たちは『箱根から世界へ』というスローガンのもとで、本当に強い選手を育成する。
学生の枠にとらわれず、実業団選手でも対等に渡り合えるような強い選手を育てることを念頭に置いて指導に当たってますので、その部分はぶれることはないです」。
酸いも甘いも知った初のシーズン。
変わらぬ思いは胸に秘めながら、再び藤色のチームを優勝に導いてみせる。
昨日から、選手会長を決めて、来年を目指している‥
101回で青山打倒が達成できるだろうか?・・(^_-)-☆
一年後を楽しみにしたいですね・・(^_-)-☆
マリア猫が二階の寝室からから降りてきて餌を少し食べてまた二階に?・・(^_-)-☆
今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆