インフルエンザが全国的にピークとされる年末年始よりも約1カ月早く流行しており、茨城県内でも若年層を中心に感染が拡大しているという。
茨城県では、1週間の患者報告数が定点当たり30人を超えたとして、県内全域に流行警報を発令したそうだ。
警報の発令は昨年よりも1カ月以上早く、現在の統計となった1999年以降では、2009年~2010年シーズンに並び最も早くなったという。
患者は10代以下の子供が全体の8割近くを占め、学校では学年・学級閉鎖も相次ぐことから、感染対策の徹底を呼び掛けているらしい。
毎年の事とはいえ、これからが2026年の新入学・新入園に向けて忙しくなり、学校や幼保園に出向く回数も増えてくる時期である。
こちらがウイルスを持ち込まないように注意すると同時に、学校や園(新入学児童や新入園児・そのご家族)からもらってくることの無いように、でき得る最大限の感染予防対策をしてこの時期を乗り切れるように頑張りたいと思っています。
皆さんもマスクの着用、うがい・手洗い等を徹底すると同時に、これから年末年始に向けて不必要な飲み会などに出掛ける事などにも気を配るようにする必要があると思います。