心は脆くなったのか、それとも強くなれなかったのか。
3.11と今日までの2年間を伝えるニュースや新聞記事を、
あまりの辛さに隅まで受け取ることができませんでした。
正義はなにだとか、善はなにだなんてことは判別もできないままに、
震災から3ヶ月となる2年前の6月、現地での復興支援ボランティアに参加しました。
とにかくどうしようもない胸の痛みと、心の傷に押しつぶされた、
無力な自分への慰めでもあったのだと思います。
活動への参加を煽動してくれた方が、「次に大切なのは伝えること」
とおっしゃっていたので、その時のブログを改めて掲載します。
「aid1」「aid2」「aid3」「aid4」「aid5」「aid6」
現地での実際的な活動に取り組んだあの日々と、
間接的な救済を意識し続けて祈りを込める日々に違いはない。
下を向き、心を弱らせていても何も変わらない。
一歩を踏み出すアクションを具体的に、前向きで力強くあろう。
- - - - - - -
pic.
より懸命に、全力で生きることで明日は拓かれる。
めまぐるしい日々の中、傷ついても進んでいこう。
