広島の生涯行政書士で生きていくブログ

広島の生涯行政書士で生きていくブログ

広島のフットワークに全てを注ぎ込む行政書士、谷口直哉の業務ブログです。
許認可の気づきや説明を分かり易く書いていこうと思います。
主に、建設業、宅建業、古物、ドローンについて語っていこうと考えています。

 

 

広島の行政書士、谷口です爆笑

 

創業融資は簡単に借りれたよはてなマーク

 

皆さんの周りにこんな人はいませんでしょうかはてなマーク

 

これはあながち間違いではありません。

 

なぜならば、簡単に借りれたとおっしゃる方は、創業融資を借りるための条件(自己資金や経験等)を悠々とクリアーしているからです雷

 

(例)

ケーキ屋さんを始めたい人

・自己資金は500万円

・ホテルでのパティシエ経験が20年

・信用情報に目立った傷無し

日本政策金融公庫に200万円の融資のお申し込みをして、満額回答

 

上記のような方は、はっきり言って、融資の審査に通りやすい方です。

このような方が創業融資は簡単だよ、と言うのを鵜吞みにしてはいけません。

 

その方にとっては簡単であったかもしれませんが、万人に当てはまることはないからです。

 

創業融資は万人にとって、借りやすい融資ではありません。

しっかりと準備した開業者にとって借りやすい融資なのです爆笑!!

 

今日はこの辺りでバイバイ

 

 

 

 

 

 

 

広島の行政書士、谷口です爆笑

 

本日は、創業する際に融資を受けるデメリットについて考えてみたいと思います。

 

・借り入れるということはもちろん、元金と利息の返済が必要になる

・借入先を見誤ると高金利な利息がかかり、経営を圧迫する

・事業をうまく回すためには、事業資金が必要だが、安易に融資に頼る体質が身につくと、融資に対する依存度が増す

・借金があることによって不安になる

・最悪、返済ができなくなると督促がきたりする

 

考えられる代表的なデメリットを挙げてみました。

重要なのは、しっかりした事業プランと、その事業に対する経験をしっかりと積んでから開業するということです。

また、日本政策金融公庫などの低金利な融資を活用することにより、利益を圧迫しない借入を行うことが重要だと考えます爆笑!!

 

本日はこの辺りで👋

 

 

 

 

 

広島の行政書士、谷口です😊

 

金融機関が融資したいと思う条件は大きく分けて4つあります。

 

①自己資金、現金・預金をたくさん(潤沢に)持っている

 

②その事業に対する経験値が高い、経験年数が長い

 

①と②を満たしている場合はキチンと返済してくれる可能性が高いと判断してもらえます👍

 

③金融機関との取引実績があること

 

起業していない人は、借金があるのはマイナスだと考えるかもしれません。

 

しかし、むしろ逆です。

 

融資を受ける→投資→利益→再び融資を受け事業を大きくする、そして大企業になる。

 

大企業になるは少しオーバーかもしれませんが、融資を受けることは会社の成長に欠かせないプロセスです。

 

金融機関の信用にもつながります。

 

④他行の融資を受けている

 

金融機関は、「あの銀行も貸しているならウチも融資して大丈夫」とか「ウチはもっといい条件で融資する」というように、他行の実績を見ています😉

 

本日はこの辺りで👋

 

 

 

 

広島の行政書士、谷口です😊

 

自己資金のみでの起業は危険です。

 

自己資金のみでの起業は誰にも迷惑が掛からないし、借金しなくても済むから、理想的だ❗❗

 

本当にそうでしょうか❓

 

創業時は猛烈な勢いで資金が減っていきます。

 

少なくとも、3か月は赤字でしょう😨

 

「自分は黒字にする自信があるから大丈夫だ❗」

 

しかし、実際に創業時から黒字な方は1割以下です。

これが現実です…

 

また、起業時が一番お金が借りやすいです。

 

創業時は計画、収支の妥当性を評価するためです。

 

資金繰りが厳しい、赤字の状態ではなかなか融資してくれません😨

 

一年後に借りれない状態になってからでは遅いのです。

 

今日はこの辺りで👋

 

 

 

 



広島の行政書士、谷口です😊

みなさん、飲食店や建設業などは聞いただけで、どんなことをするのか一応は想像できますよね❓

では、AIを使って行政書士業務を効率化するツールを販売する❗️
これはどうでしょうか❓
ちょっと何を売るのか分かりづらいですよね😅

また、どんな課金スキームなのかも分かりませんよね❓

融資担当者も同じ人間ですので、全く同じ事を思います…

何が言いたいかと言うと、斬新なビジネスモデルまたは前例がないビジネスモデルは融資を受けるのに苦労するという事です😇

そのようなビジネスモデルの場合は別紙で資料を準備して、担当者に分かりやすく説明出来るようにしましょう😊

今日はこの辺りで👋