【シリーズ】目標額の決め方⑤>支出把握 | 【実録】積み立てFX貯蓄術

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さあ、目標額の決め方5弾。

FXでの目標額の決め方に関する記事を書き始めて、もう5回目です。


目標額の決め方①>平均ではない

目標額の決め方②>将来設計で

目標額の決め方③>年齢確認

目標額の決め方④>収入を把握する



若干、趣旨が変わってしまってきているような記事内容になっていることに違和感を感じる今日この頃です。



(;^_^A



さてさて、前回までに年齢確認と収入確認をしました。


今日は、支出の確認。



総務省『家計調査』 を基に前回記事の『収入が1%ずつ上昇すると仮定したモデルケース』に、基本生活費・居住費・その他の支出を入力してみました。


赤太数字が今回入力したところね。

(表をクリックすると大きく見やすくなります)


収入は定年退職によって無くなります。

当たり前だけどね。


でも、生活費は人生の最後まで続く。

これも当たり前だよね。


だから、定年退職後は貯蓄の切り崩しで生活しなければいけないわけですよね。



さて、どんな将来になるのか?


表だとわかりにくいので、今回もグラフにしてみました。



定年退職後、結構即行貯蓄残高マイナスになってるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



老後破綻ってやつです・・・


でもこんな人いなくない?

こんな貯蓄残高の推移する人なかなかいなくない?



そんなこと思った?


甘いっ!!!



独身で、年金を払っていなければこうなるのです!!

国民年金の支払いをしていない人は多い。

受給資格がなければ、こんな人生になってしまうのです。


確かに少数派ではあるだろうけどね。

今回のモデルケースでは、既婚者だし、子供もいるから、こんな貯蓄残高にはならないけどね。


でも、それはある意味、老後以外にも注意すべき点が出てくるってこと。

もっとしっかり現状把握と将来把握をしなければいけないってことを意味しているわけです。




あれ?

FXの目標設定に関する話・・・


どこいったのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!




つづく